日時:平成31年2月27日(木)10:00~11:00

 

今回の子育て講座は講師に子育て相談課のケースワーカーの方と相談員の方をお呼びして

イヤイヤ期の子どもへの接し方をテーマにたくさんの親子に参加していただきました。

ペアレント・トレーニングの方法を使うということで、配られたテキストをじっくり読むお母さんの姿も見られました。

 

褒め方のレクチャーの際、実際に場面を見るとわかりやすいという事で、

朝のキッチンでの母と子どもの様子を相談員さんが再現しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

母役と子ども役に分かれ、一人で起きられた子に対しての母の対応を二場面見せます。

一つ目は普段の場面。

お母さんは口では褒めるのですが、顔はキッチンに向いていて、子どもは褒められたように感じていない様子です。

二つ目では、お母さんは褒め方のコツを使って子どもに近づきしっかり向き合い

目線を合わせ、元気におはようと言えて偉いね!と褒めています。

お母さん方に二場面のどこが違うか意見を聞くと「声が明るくなっている」「元気よくおはようと声を掛ける」など、

ロールモデルとして相談員さんの行動を見たことで、様々なところに気づけていたようでした。

 

その後お母さん同士でも2人1組になりお母さん同士で母役と子ども役を演じてみることで、

よりリアルに子どもの気持ちや褒められる嬉しさもわかったという話を聞くことが出来ました。

お母さん同士でお話しすることで打ち解け、雰囲気も和やかになったような気がします。

 

また、子どもに対し指示を出すときは「CCQ」が大切だというお話をしていただきました。

CCQとは、calm=「おだやかに」、close=「近づいて」、quiet=「静かな声で」の頭文字をとったものです。

大事なことこそ静かで落ち着いた声で話すことが重要です。

そして、だめなことをした時でも一度気持ちを受け入れることが大切だともおっしゃっていました。

「どうしても怒ってしまうので、“CCQ”を聞けて良かったです。」と話すお母さんもいらっしゃいました。

 

相談員さんの言葉にうなずきながら聞いている方や、熱心にメモを取る方もいました。

講座が終わった後も個別に相談する姿も見られました。中には10分以上お話しする方も。

お母さん同士もそのままの流れでお話を続ける姿を見ることが出来ました。

交流し、お互いに相談し合える方がこの場で作れたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この講座で、態度や声も気にかけながら褒めるということ、CCQを意識し子どもと接していくことを

相談員さんには分かりやすく教えていただきました。

お母さん達からも

「どうしても言葉では認めていても『しながら』だったり、指示の言葉だけだったりと出来ないことばかりだが、

実際にモデルとしてやってもらうのを見ると印象が随分違ったなと思いました。」

「普段自分以外の褒め方、怒り方を知らないので、知ることが出来て良かったです。」など、

たくさんの「来て良かった」との感想をいただきました。

お母さんの交流や相談の場にもなりましたので、今後ともこのような講座を開いていけたらと思います。

今回講座を開いていただいたケースワーカー・相談員の皆さま、ありがとうございました。

 

児童厚生員  三浦 千知(2)

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