日時: 1月13日(土)15:30~16:30

参加人数:小学生10名

今回の科学遊びはバランストンボ作りです。でもバランスだけではなく“重心”についても楽しく学んでいきます。

<体(重心)の不思議>

指一本の力で椅子から立ち上がれなくなる実験です。イスに深く腰掛け、正面から額を指で押さえると立ち上がれません!座っているとき、重心はお尻の下にあります。立ち上がるには重心を移動させなければいけませんが、指一本で押さえるだけで重心を移動できず立ち上がれなくなるのです。

「うそだー」

と言いながら実験にチャレンジ!

「本当だ!」

と実験成功の子もいれば・・・力や反動をつけて

「立ち上がれた!」

と喜ぶ子もいました(喜んでいるけど実験としては失敗だったり…)

 

<物の重心をさがせ!>

スタッフが鉛筆を指の上にやじろべえのように乗せます。

「みんなもできるかな?指が当たっているところが鉛筆の重心だよ」

と言うと

「できる!」

と子どもたちもチャレンジ!鉛筆は直線なのですぐに重心を見つけられます。

「はさみにも重心あるかな?」

キャップのついたハサミにもチャレンジ!対象でないのでちょっと難しいけど

「あっ!できた!!」

と次々に成功します。

この2つの実験で「重心」「バランス」というものを体験したら早速バランストンボ作り!

 

型紙を用意しているので作り方は簡単!今回はトンボだけではなく蝶も用意しました。

①色を塗る

②切る(細かいので集中!)

③見本を真似て形を整える(ここがポイント!)

アゲハチョウなど本物の蝶を真似たり、自分の好きな色や模様に塗ったり・・・トンボの羽の模様を書いたり・・・それぞれ丁寧に塗ります。

 

形を整えるのは見本を見ながら行います。折りすぎたらバランスが崩れてしまいます。「なんでまっすぐにならないのかな・・・」

と見本を見ながら上下左右のバランスを整えたら完成!!

指の上に乗ったときは

「やったぁ!」

と喜びの声が上がります。

 

みんなが完成したらバランス競争!なので早く作り終わった子は練習のために室内をぐるぐる・・・そっと指にのせて歩く姿は、なんだか本当のトンボを連れているようです。

 

<バランス競争>

さあ、できたトンボや蝶を指に乗せて競争です!室内を1往復、落ちたらその場からスタートです。人数が多いので2組に分けて競争します。

優勝したのは練習で室内を歩いていた子。こちらが優勝者の作品です。

     

終了後も蝶を気に入り作る子どもたち。1セットずつ渡していたのですが、作ったものを型紙に余った画用紙で量産しています。

「これで家でも作れる!」

と嬉しい言葉も聞こえました。

 

今年度の科学遊びはこれで終わり。紫外線、3Dメガネ、バランストンボと3回とも出てくれた常連さんもいます。3回とも、実験で「なんで?」を経験して工作で不思議を形にすることで楽しく学べるように工夫しました。

これからも「なんで?どうして?」という好奇心を大切にしていきたいと思います。

 

児童厚生員   上田真奈美(1)

こころまーるく笑顔で保育 Commam Blog

カテゴリー

最新記事

バックナンバー