日時:平成30年10月29日(月)※2時間目 ・ 31日(水)※3時間目

平成30年11月9日(金)※2時間目 ・ 13日(火)※2時間目/3時間目

※2時間目(9時50分~10時40分)/3時間目(10時50分~11時40分)

場所:所沢市立南陵中学校 家庭科室

対象:乳幼児と保護者・南陵中学1年生(全5クラス)

参加人数:乳幼児と保護者:188人、南陵中学1年生:169人

ボランティア:つばめ文庫 5人、更生保護女性会 13人

 

「中学生と赤ちゃんふれあい事業」も今年で3年目となりました。

中学校の家庭科の時間を1時間頂き、家庭科の先生とつばめ児童館職員、

そして、児童館に遊びに来て下さる乳幼児の保護者の方々と一緒にこの事業を行っております。

お母様方より中学生へお子様の名前と月齢(年齢)の自己紹介を行い事業スタート。

中学生へ赤ちゃんがお母さんのおなかにいるときの心臓の音を聞いてもらいます。

「電車の音かな?」「洗濯機の音?」など反応は様々。

「あっ、おなかの中にいる音だ」と正解にたどりつく中学生達。

お母様方より初めて赤ちゃんの心臓の音を聞いたときの気持ちを教えてもらいました。

「命が宿ったんだ。と実感しました」「感動して涙がとまりませんでした」などお母さん達から気持ちを聞け、

一緒に気持ちを共有できました。

今度は、中学生にお父さん、お母さんになった未来の自分を想像してもらいもう一度赤ちゃんの心臓の音を聞きます。

「うまく言えないけど、とてもあたたかい気持ちになりました」「ホッとした気持ちになりました」など中学生の素直な感想。

その後、職員より、発達について少しおはなしをさせてもらったあとで、各グループごとにふれあいを開始。

お母さんから子育てについて色々おはなしを聞いたり、お子様と一緒に遊んだり、赤ちゃんをだっこさせてもらったり

ミルクあげのお手伝いを体験したり 時間いっぱい思いっきり乳幼児保護者とふれあいます。

「小さくてかわいいなー」「だっこ、少し怖いな」「ミルクのにおいがする」など中学生の反応はそれぞれ。

最初は、緊張気味の中学生達もお母様方がやさしく話をしてくれるうちに和やかな雰囲気になりました。

   

仲良くなれたところで、みんなで一緒に手遊びやふれあい遊びも行いました。

「手遊びたのしいー」中学生のお兄さんお姉さんがとっても楽しそうにやってくれるので乳幼児さんも大喜び。

声を出して大声で笑います。一緒に楽しい気持ちを共有できました。

「手遊びってすごいなー」と覚えた手遊びで一緒に遊ぶ中学生達。

 

つばめ文庫さんより中学生に向けて赤ちゃん向けの絵本もよんでもらいました。

中学生も昔に戻った気持ちになりじっと聞き入ります。

最後に「さよならあんころもち」の手遊びでお別れです。

「まだここにいたい」「バイバイしたくない」「離れられない」中学生達は、なかなか教室を出ようとしません。

50分という限られた時間でしたが、とても内容の濃い時間となりました。

まとめとして、中学生達全員に感想文を書いてもらいました。

「赤ちゃんとふれあい、自分もこんなに小さい時があったんだなと思い、ここまで育ててくれてありがとうと親に感謝の気持ちでいっぱいになりました」

「子どもと遊ぶ事はもちろん楽しかったけど、それ以上に子育てってすごく大変なんだな。と感じました」

「お母さんがどれだけ子どもの事を大切にしているのかがよく伝わりました」

「お母さんの愛情をたくさん、たくさん感じました」

「赤ちゃんと触れる機会がないのでとても新鮮でした。」

「お母さんの気持ちを少し知る事が出来きミニお母さんという気持ちでとてもよい体験になりました。私がお母さんになったとき、この体験を思い出して子育てをしていきたいと思いました。」

「改めて命の重さを知りました」

この体験を通じ、中学生は、父親、母親の疑似体験ができ、未来の自分を想像する事ができます。

また、「命の大切さや、重さ、そしてどれだけ自分が大切に育てられたのか」と親の思いを知ることができます。

感想文からも、伝えたかった事が十分に中学生達にも伝わったようです。

協力して下さった保護者の方も、中学生達と話をすることで、未来のわが子の姿を想像し、

改めて子育てをしているこの時間を愛おしく感じる事ができます。

地域みんなで子育てができるそんな未来へつながっていけるようこの事業を継続して行っていきたいです。

※事業の詳しい様子や、中学生の感想文などは、つばめ児童館玄関横に掲示しておりますのでいつでもご覧ください。

児童厚生員 鎌田 香織(1)

 

 

 

 

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