日時:H30年9月11日(火)午前10時から12時

場所:東松山市松山市民活動センター、和室

参加人数:19組(大人20人子ども19人兄姉3人)

スタッフ3人(内託児担当1人)

 

東松山市子育て支援センターでは毎年子育て講座を開催しています。

今年度は世田谷区のNPO法人子育てグループamigoから

石山恭子先生と志田美保子さんに来て頂き

さらしを使った「抱っことおんぶ」講座が行われました。

 

まず最初にママたちの姿勢について。

座り方のおすすめはあぐらをかいて座る。

背筋を伸ばし、おしりのお肉は内側に入れる感じで坐骨を下に突き刺す

ように座るとよいそうです。

 

ついつい横座りしてしまいますが、いつも座りやすい決まった向きで

座っているので体のバランスが悪くなっている実感がありました。

あぐらの方が背筋と股関節が左右同じように伸びるのを感じます。

 

 

抱っこの前に子どもの緊張をほぐします。

座った姿勢(体育座り)から、ママの太ももの上に子どもを腹ばいで

寝かせ背中を優しく撫でます。

背中が凝っている子もいるので、ほぐしてあげることが大切です。

背骨に沿って上から下へ…

背骨から左右外側に向けて…

ちなみに、うなじが冷たい時は体調を崩しやすいというサインなので

ママの手で優しく撫でて、温めてあげるとよいそうです。

子どもたちの表情もどんどん和らぎ、心地良いのか、寝てしまいそうな子もいました。

毎日の抱っこでママの体に不調が出るのは、抱き方に問題があるようです。

子どもを片手で正面に抱いて、もう片方の手は手の甲を上にして

子どもを抱いている自分の腕をしっかりつかみます。

 

子どものおしりを支えるのではなく、自分の腕をつかむことで安定し

普段よりも抱っこの位置が高くなり、親子の顔が近くなる感じです。

親子の体が密着し、疲れづらくなるそうです。

 

泣いてぐずっている時は、

ママの体に子どもの足をM字でしっかり密着させ

「ひと~つ、ふた~つ…」と数えながら、足でトントン、リズムを刻みます。

徐々に子どもがリラックスして、やがて泣き止みます。

 

子どもは前向きで後ろから抱っこし、両手は膝の後ろの回し

左右にゆ~らゆら…

この抱っこは子どもが力を抜くことを覚えたり

腸が刺激されて、便秘がちの子どもはお通じが良くなるそうです。

 

ママの腰痛予防対策として

立ったままの姿勢で、腰を曲げて子どもを抱き上げるのではなく

座って抱っこしてから必ず片方の膝を立ててから立ち上がること。

このことを意識して気を付けるだけでも、腰への負担は軽減されると

思います。

 

おんぶは、子どもがしがみつく力も大切。

ママの体が前に傾いた時は子どもはママの背中に乗る形となり

しがみつかなくても大丈夫。

一方、背筋を伸ばした時は、子どもは自分の力でしがみつかないと

落ちてしまいます。

 

まず、講師の石山先生のおんぶの仕方を見て学習しました。

 

3人ずつのグループに分かれて

いよいよ、さらしを使ったおんぶの実践です。

 

 

3人で力を合わせて練習です。

パパもチャレンジ!!

出来たら笑顔!

 

きちんとおんぶしてみたら

「いつもより軽く感じる!」とママたちは口々に教えてくれました。

親子の顔の位置が同じになることで

子どもはママがすることを類似体験でき

いつのまにか、教えなくてもママの作業を覚えます。

 

おんぶで台所に立つ。

昔のママたちには当たり前の光景です。

今、人気の抱っこひもでおんぶした時とはかなり子どもの

高さが違います。

そして、密着度も。

ママの声を体で感じながらのおんぶは気持ちが良かったのでしょう。

スヤスヤ寝てしまう子が6人もいました。

さらし一本を半分に切ると2本のおんぶひもが出来ます。

子どもをおんぶする時、真ん中に印があるとやりやすので

赤い糸で縫ってみました。

講師の先生が持参されたさらしは、真ん中だけ違う色で素敵でした。

 

おんぶも抱っこもスキンシップ。

「スキンシップは親子を笑顔にする」

ということを改めて実感しました。

 

子育て中のママ、パパ、みんなに伝えていきたい講座でした。

参加された方々にも、さらしの良さをどんどん伝えてもらえたら

いいなと思います。

保育士 小笠原 里香(3)

 

~子育て研修「だっことおんぶ」について~

日時:H30 年9月11日 午後1:30~3:00

場所:松山市民活動センター 研修室

参加者:20名

内訳:子育て支援拠点担当者、保健センター保健師、東松山市コンシェルジュ2名、家庭教育アドバイザー、主任児童委員、所沢つばめ児童館大田原顧問、ルピナス山中所長、コマーム事務局より社長、石塚マネージャー、ソーレ・マーレスタッフ総勢20名

 

午後は、おんぶ抱っこ研修が行われました。

モデルの親子に協力して頂きじっくりとお子さんと触れ合う事から始め

体の緊張をほぐしていきます。

さらしを使ってのおんぶは、実際にモデル親子に実践してもらうと

思ったより簡単で親子の密着度も増えます。お子さんが安心感を

感じてリラックスする様子が良く伝わってきました。

 

さらしを使ってのおんぶ方法を簡単に説明すると

①脇の下にさらしを入れて

②正座から右足の膝立てて、子どもを足にまたがせて

(左利きの人は左足)

③さらしを一本にまとめて、リュックのように背負います。

 

最後にさらしを使って前で抱っこする方法も教えて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最新の抱っこひもは、性能が良いと過信しがちですがママが屈んだ時に

滑り落ちる事故も発生しています。

さらしを使っての抱っこで密着度も利便性も兼ね備える事ができると

知ったのは、参加者の皆さんにとっても新鮮な驚きでした。

この方法をしっかりと覚えてソーレ・マーレ内から利用者の皆さんに

広めていきたいと考えています。

 

保育士 熊井 聖子 (3)

こころまーるく笑顔で保育 Commam Blog

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