たけのこプロジェクト ~ピアノとバイオリンのディオ~

30年2月10日(土)

開催場所:あすぱる遊戯室 13:30~14:30

参加人数:幼児7名 小・中学生26名・大人30名

~ピアノとバイオリンコンサート~

たけのこプロジェクトとは「障がいのある子もない子も地域で共に育ちましょう。」

というおもちゃ図書館、NPOすてっぷと企画しました。

今回はピアノとヴァイオリンのディオコンサートで触れ合おう、です。

NPOすてっぷ代表の隅田さんが特別支援学級や放課後児童ディなどに通われるお子様の保護者の方にもチラシを配って周知しました。   始めに隅田さんから『たけのこプロジェクト』の事業説明をして頂きました。

「障がいのある子もない子も全ての子どもが児童館を利用して 楽しく遊び、地域の方と交流を深めて、地域の公共施設が 利用できるようになるといいですね。」

と話を締め括っていました。

ヴァイオリン演奏者はヴァイオリン・ヴィオラ・作曲家の穴澤雄介さん、

ピアノはピアニスト・オルガにストの野田正純さんです。

始めはテンポの良いピアノのリズムに合わせてバイオリンの優しい音がきれいなハーモニーを奏でました。

観客も引き込まれ穏やかな表情で聞き入りました。

曲が進むと、次第にバイオリンから聞き覚えのある音が・・

救急車やスポーツカーが走り抜ける音、奏者の飼い犬の泣き声、歯医者での治療音等々。

救急車音では耳を塞ぎ、スポーツカーでは首を左右に振る観客の姿がありました。

奏者が飼い犬とのふれあいからインスピレーションを受けて作曲した曲「うちのわんこ」では切れのよいバイオリン音に合わせて響く口笛の音が部屋を吹き抜けました。

同じように唇をすぼめて真似をしたり、肩を揺らしたり、音の区切れには音の変化を感じて笑う観客の姿がありました。

歯医者へ行きたくない気持ちを表現した「歯医者さんへ行こう」では、歯医者へ向かう前の緊張、道中の不安、治療が始まり ドリルの金属音やバキュームの音、治療を終えた解放感までイメージが膨らむような美しい音の流れが続きました。

ヴァイオリン奏者の穴澤さんは目が見えません。

しかしヴァイオリン演奏を通して自分にしかできない表現を世界中の人々に届けています。何よりも嬉しそうにバイオリンを弾くその姿が観客を温かく勇気づけているように感じました。

演奏会の活動を通して   このたけのこプロジェクトの取り組みが人から人に伝わることを願っています。

障がいのある子もない子もご家族揃って遊びに来て下さい。  皆さんのご参加お待ちしています。

 

保育士 大熊良太(3)