7月も後半になりました。 連日の猛暑の中、ナーサリー川口の子どもたちは、元気いっぱいです! ほぼ毎日のように、水遊びを楽しんでいますが、 今日は趣向を変えて、『あるもの』を取り入れてみました。
その『あるもの』とは…。 新聞紙に、子どもたちの好きな動物などの顔を描き、 口部分に穴を開け、ヒモにぶら下げたものを、水遊びスペースへ。
さあ! 見つけるなり、うれしそうに走り寄る1、2才児さんたち! 新聞紙の動物さんたちが、 「のどが渇いたなあー」 「水が飲みたいなあー」 と、言っています。 すると、大急ぎで2才児さんたちが、 「どうぞ!」 と、カップやジョーロに水を入れ、 動物さんたちの口に水を入れてくれます。
その様子を見たマネっこ大好き1才児さんたちも、 ゆっくりと気をつけながら、水をカップに入れ、 動物さんたちの口へ、ジャジャジャー!
「おいしいなあー。もっと飲みたいなあー」 と、動物さんたちの声。 みんな、何度も何度も水を運んでくれます。
「ありがとう!今度は暑いから、水をかけてほしいなあー」 またまた、動物さんたちが言います。 すると、子どもたちは、水鉄砲やジョーロで、 一生懸命水をかけてくれました!
いつもの水遊びが、新聞紙6枚で、 いつも以上に楽しいものになりました。 さて。 今回取り入れた、新聞紙のアイデア。 先日のスタッフ研究会で、教えていただいたもので、 小学生の子どもたちが、ボールのまとあてゲームをするらしいのですが…。 水遊びでやってみたところ、大成功でしたね! これからも、子どもたちが飽きないような、 水遊びの工夫を考えていきたいと思っています(*^o^*)
保育士 川島佳子(15)