9月に入っても、スッキリしないお天気が続いていますね。
ある雨降りの日…。
1、2才児さんは、お米の粘土あそびをしました。
ももいろ、みずいろ、きみどりいろ、きいろ、
しろいろ、ちゃいろ、むらさきいろ。
粘土は、子どもたちが、自分の好きな色を選びました。
1才児さん。
Tくんは、新しい粘土を大事に大事に、容器から出したり入れたり…。
新品特有のつるつるとした粘土の表面が、気持ちいいのでしょうか…?
しばらくその作業を繰り返した後、ようやくヘラで粘土をほじほじ…。
SくんとHちゃんは、粘土をさわるのが、少し苦手なようで…。
なるべく手でさわらないように、ヘラを使って苦戦中!
Mちゃんは、粘土が大好き!
「チョキチョキしてるの~」
と、ヘラで粘土を細かく刻んでいます。
2才児さん。
Kくんは、茶色を選び、
「チョコアイスだよー」
と、色からイメージしたようです。
Yくんは、
「ロボット~!ウィーンガシャン!ウィーンガシャン!!」
と、ロボットを作ったようです。
Rくんは、カップに小さくちぎった粘土のアイスを沢山入れて、
スタッフにご馳走をしてくれます。
「冷たーい!」
と、スタッフが言うと…。
カップを受け取り、何か手を動かして、
「チンしたよ。冷たくないよ!」
と、またカップをくれます。
アイスをチンするというのが、2才児さんらしい思いつきですよね(≧∇≦)
Rくんのやさしい気持ちがうれしかった♪です。
『クッキー』『お魚』『お菓子』…と、
2才児さんの発想は、どんどん膨らんでいました!
さて。
1、2才児さんが粘土で遊んでいた頃…。
0才児さんは、隣りの小部屋でイタズラ中?(探索中?)
引き出しを引っ張り出し、服を出したり、オムツを出したり…。
積み木や車より、そちらの方が魅力的だったようです。
0才児さんの成長は早いもので…。
入園当時、はいはいをしていたNくんは、
アンヨで欲しいものを 取りに行き、
はいはいが、まだ出来なかったKちゃん、Aちゃんは、
はいはいで、あちこち動き回っています。
0才児さんの、これからの成長が楽しみですね!
そして、1、2才児さんも、ますます動きが活発になり、
会話が面白くなってきました!
子どもたちの成長を、周りにいる大人たちみんなで、
見守っていきたいですね(^O^)
保育士 川島佳子(21)