前回の歳時記から3か月が経ちました。
年も明け、南児童センターの歳時記も丁度今回で季節を一巡り
したことになりますね♪
さて、今回の更新は「冬」ということで真冬の北風の中でも強く負けない
南児童センターの植物をご紹介していきたいと思います☆
まずは、児童センターの玄関口を出てすぐ右手側の花だんから。
ここには、色とりどりの「パンジー」と「アガパンサス」が植えてあります。
朝は、寒さからか下を向いているパンジーも、太陽の光をいっぱいに
浴びるとこの通りきれいな花を見せてくれます!
続いては植え込みのゾーンへ。
ここでは、どうようの「たきび」でもおなじみの
「さざんか」が見られます。あざやかなピンク色が特徴の
可愛らしい花ですね♪「つばき」によく似ていますが、見分け方は
花の散り方だと言われています。さざんかは花びらのみが散り、
つばきは花ごと落下するそうです。
こちらも植え込みから「トベラ」を紹介したいと
思います。実はこのトベラ、「南児童センター 歳時記~初夏~」でも
ご紹介しているんです!今から9か月前には白くて小さな花を沢山
咲かせていたトベラですが、冬になると花は枯れて代わりに赤い実を
つけます。(この実は食べられませんのでご注意くださいね!)
それでは最後に南児童センターのひろばにある桜の木の
様子をご紹介します。冬になる少し前には既に葉っぱも
落ちきってしまっていた桜の木でしたが、よく見てみると
桜のつぼみが枝に見え始めています!
ほんのりと春の息吹を感じさせるような光景ですね♪
春になったら、満開の桜が見られることを今から楽しみにしています。
木村(1)