こんにちは!
前回の歳時記からはや一か月…南児童センターの館庭に咲く
花々も少しずつ変わってきました♪
本日は、初夏に咲いた花々を写真と共にお伝えします。
白い花がかわいらしい「ハルジオン」から。
ハルジオンは漢字で書くと「春紫苑」となり、その名前の通り、
春に咲く紫苑(キク科の花)という意味があるそうです。
よく見ると虫たちがひなたぼっこしているようにも見えますね♪
続いては、「西洋タンポポ」です。春先から初夏にかけて様々な場所で見ることの
できるタンポポは、どんなところでも花を咲かせることができるとっても力強い花!
花言葉は「幸福」ということですが、確かにきれいな黄色いタンポポの花を
見つけると幸せな気持ちになりますね♪
最後にご紹介するのは「トベラ」です。
この小さな白い花はとてもいい匂いがすることで有名なのですが、
折れた枝からはチーズの匂いがするそうで、「JapaneseⅭheeseWood(ジャパニーズチーズウッド)」
という英名がついています。二月の節分の際、オニよけのために扉につけておくように
使われることから日本に馴染み深い植物だということが分かりますね♪
いかがでしたでしょうか?
児童センターに遊びに来た際にはぜひ季節の花々を見つけてもらえたらと
思います。
文:児童厚生員 木村 杏美 (3) 写真撮影:館長 松村 美奈子(2)