こんにちは。
ようやく学校も再開されましたね。
まだまだ通常通りとはいきませんが、学校に行き、お友達と会うだけで、心がウキウキしますね!
今回は、「トイシンロケットの発射台」の作り方をご紹介します。
新聞紙やわりばし、輪ゴムでつくります。
飛ばすのはトイレットペーパーの芯(トイシン)です。
家にあるもので作れますので、ぜひ作って遊んでみてくださいね。
工程は大きく分けて
★新聞紙で棒を作る★
★わりばしでパーツを作る★
★新聞紙の棒とわりばしのパーツを組み合わせる★
この3つです。
★新聞紙で棒を作る★
① 新聞紙1枚半を重ねる
② 真ん中に向かって折る
③ 半分に折り、丸める
④ A4サイズの紙を縦半分に切る(使うのは半分だけ)
⑤ 紙の中におさまるように置き、巻いて、セロテープで止める
※新聞紙のままだと破れる可能性と、手が汚れる可能性があるため、紙を巻きます
⑥ 紙が余った部分を切り込んでたたみ、ビニールテープでとめる
⑦ ⑥のテープが取れないよう、1周ぐるりとビニールテープを巻く
⑧ 片側に穴をあける(大人の方が行ってください)
⑨ あけた穴にひもを通してむすぶ
★わりばしでパーツを作る★
① 半分に切ったわりばしに輪ゴムをかけ、くぐらせて止める
② ①と同様に、もう1本輪ゴムをつなぐ
※家の中で飛ばしても危なくないよう、輪ゴムを2本つないでいますが、公園などで力強く飛ばしたい場合は、2本目をつながず、そのままで使います。
★新聞紙の棒とわりばしのパーツを組み合わせる★
今度はひもに輪ゴムをつなぎます。
① 輪ゴムをひもに通す
② かけた輪ゴムにわりばしを片側からくぐらせて通す。
できあがりです。
ひもがついている方からトイレットペーパーの芯を差し込むと、わりばしで勝手に引っ掛かります。
ギリギリまで引っ張って、手を離すと飛んでいきます。
下の写真のロケットは、トイレットペーパーの芯に折り紙を巻いて、はね(?)をつけたものです。
ロケットにこだわらず、オリジナルで好きな形や好きな模様にして作ってみてね。
作るのが苦手な方は、トイレットペーパーの芯のままでも大丈夫です。
早稲田児童センター 山中(2)