5月5日(木・祝)のこどもの日、児童センターまつりが開催されました。
人数制限や開館時間を2部制にするなど、コロナ対応を継続した上での開催でしたが多くの方が来館されました。
当館はプラネタリウムと天体望遠鏡があるという特徴があり、えんぴつ迷路やNゲージの運転など、なかなか体験出来ない大人気のブースが多くあります。


それでは!それぞれのブースの様子をのぞいてみましょう。
<ウォークラリークイズ>
母親クラブさんが主催のウォークラリークイズは毎年こども達に大人気のゲームです。児童センター館内をまわりながらクイズにチャレンジし、ゴールを目指します。普段入れない2階の無線室や天体観測室まで足を運んだりと、児童センターを知ってもらえるきっかけにもなっています。
1人でチャレンジする子もいれば、家族と友達と力を合わせてクイズに参加する姿も見られました。参加したこども達はニコニコと嬉しいそうな笑顔があふれていました。


<えんぴつ迷路、トランポリン>
遊戯室に大きく広げた人気のえんぴつ迷路には、たくさんのこども達があつまっていました。
「おおきぃー!」
と目をまんまるにした子もいました。
1度遊んだ子も時間許す限り何度も足を運んで、迷路を楽しんでいました。


<星座印刷>
自分が生まれた日の星空を一緒にみませんか?
ここでは自分の誕生日を伝えると・・・天文のボランティアさんがみなさんの生まれた日の星空を出してくれます。
また、お土産にその星空に写った星座を印刷にしてプレゼントしてくれます。児童センターまつりに遊びに来た記念になったはず!

<鉄道おもちゃで遊ぼう>
銀河鉄道358の方たちが担当して、鉄道模型Nゲージの運転体験コーナーが行われました。
地元入間市を走る車両(西武線や八高線)を中心に、話題の新幹線やレトロな蒸気機関車等の車両が走り、子供たちだけでなく大人の方からもご好評を頂きました。


〈チャレンジコーナー〉
こども運営ボランティアの小学生たちが中心となって準備してきたゲームです。
~ゲーム内容~
・写真を見せて館内にいるスタッフやボランティアを探す「この人はどこ?ゲーム」
・児童センター・魚・星の問題を出題する「クイズ」
・ゴールを目指す「ビー玉転がし」
・30秒で何匹とれるかチャレンジする「たこたたき」
と様々なチャレンジゲームを用意してお客さんとの交流を楽しみました。
「お姉さんにすごい!って言ってもらえてうれしいね」
とニコニコ子ども運営ボランティアと話す親子の姿や
「またチャレンジしに来たよ!」
と嬉しそうに、何度もゲームに参加する子どもの姿もありました。
この日に向けて準備のお手伝いをしてくれた小学生のみなさん。当日こども運営ボランティアと一緒に活動してくれた中学生ボランティアのみなさん。
そして、お祭りの片づけの時間に颯爽と現れた、頼れるこども運営ボランティアの先輩の中学生さん。それぞれの活躍が地域の方々にも見てもらえた素敵な1日となりました。


スタッフやボランティアの方々の多くのご支援により、R4年度の入間市児童センターまつりは無事に終了することができました。
児童センターまつりは、こどもの笑顔あふれる1日となりました。
スタッフ一同(1)