入間市児童センターでは、毎月1回避難訓練を行っています。テーマは火災や地震、不審者、事故対応など、多岐にわたります。
さらに、1年に1回、入間消防署の方をおまねきして、地震および火災の総合防災訓練を行っています。今年度は11月23日(火)に行いました。
地震および地震発生にともなう火災を想定した総合防災訓練です。入間消防署の方が災害発生時の初期対応や避難誘導方法を教えてくださり、水消火器の訓練も行います。当日は防災体験車が派遣され、参加者の方に震度5以上の地震を体験していただく訓練も行いました。
昨年度はコロナウイルス感染症まん延のために中止しましたが、今年度は対策をすることによって開催することができました。
今年度は総勢6人の消防署員の方が3台の消防車にのって来館してくださいました。
そのうちの1台は、震度5以上の地震の災害体験ができる防災体験車です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1 避難訓練
震度5以上の地震を想定して、避難訓練を行いました。
「訓練、訓練。訓練、訓練。ただ今震度5の地震が発生しました。来館者のみなさんは、スタッフの指示に従ってください」という放送を皮切りに、職員が一斉に来館者に対して、揺れが収まるまで壁や窓から離れて姿勢を低くして落下物から身を守るように呼びかけます。
しばらくして、「地震の揺れが収まりました。職員は、お客様を誘導してケヤキ広場に避難してください」という放送を受けて、職員はガラスなどの破片、落下物がないか安全確認をしてから、来館者を避難場所へと誘導しました。
参加者のみなさんは職員の指示をよく聞いて、あわてずに、適切に避難をしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

来館者の避難が終わった後に、消防署員の方から講評をいただきました。
地震発生時には倒れるものから離れること、出口は変形する危険性があるので開けることなどの実践的なアドバイスや、東日本大震災のときの体験から転倒防止対策を家具に施すことの重要性など、大事なお話をうかがうことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2 水消火器訓練
火災を発見したら、まず、まわりのひとに大きな声で伝えること、助けを求めることが重要です。「火事だーー!!」と大きな声を出しましょう。それから水消火器を用意して、よくねらいを定めてから消火を行います。
注意事項として、火の回りが天井くらいに達してしまったら、すぐに消火をあきらめて避難をしましょう。屋外の場合、自分の身長をこえるようなら避難しましょう。
参加者のみなさんは入間消防署の方の説明をしっかりと聞いて、周囲の確認、消火活動を行っていました。
水消火器訓練未経験の職員が訓練を行うことができたので、実際の火災にいても適切な対応を心がけたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 地震体験
震度5以上の地震を参加者のみなさんに体験していただきました。
首都直下型地震や東日本大震災、関東大震災といった震度7以上の地震を体験した方もいらっしゃいました。体験後には、「こわかったね………」と感想をこぼす方もいました。
地震体験により、実際の災害の危険性を実感できた参加者がたくさんいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

入間消防署の協力により、たいへん意義深い総合防災訓練ができました。
参加者のみなさんからは、「水消火器訓練や地震体験といった貴重な体験ができてよかった」というご意見をたくさんいただきました。
今後も入間市児童センターでは、実際の災害に備えて意識を高め、実践するための避難訓練を続けてまいります。

 

小暮健夫(3)

こころまーるく笑顔で保育 Commam Blog

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