あすぱるにキュポランがやってきた
7月26日(木) 参加者 幼児1名 小学生10名 中学生1名 高校生2名 ボランティア6名
この工作教室は、あすぱるボランティア「おむすびの会」の企画です。
「プラ板でキュポランのストラップを作ろう!」
この企画にちなんで、なんと、キュポランがあすぱるに遊びに来てくれました。
川口市のアイドル、キュポランの登場にみんな大喜びです。さっそく記念撮影。
「わーキュポランだぁ~。」
握手をしたり、体にさわったり、写真を撮ったり、
思い思いにキュポランと触れ合うことができました。
エレベーターに乗って帰ったキュポラン。
大きなキュポランがエレベーターに乗る姿にビックリ!しました。また来てね。
さて、ストラップ作りは、「おむすびの会」の皆様が教えて下さいます。
まず、キュポランの型紙が配られました。
プラ板をのせて、マジックでふちどり、色をぬっていきます。
真剣な表情で、思い思いに色をぬる子どもたち。
色をぬリ終わったら、ハサミで切って、上にひもを通す穴をあけます。
そして、いよいよオーブントースターへ。
加熱すると…。
あら、不思議。またたく間に、小さくなってしまいました。
プラバンは延伸加工で作られるので
再加熱によりもとの形にもどろうとする性質があります。
そのため一瞬で小さくなってしまうそうです。
様々な不思議を体験することで、
「なぜだろう?」
「どうしてだろう?」
という好奇心が育っていき、学ぶ意欲につながっていくのですね。
たくさんのかわいいキュポランが、出来上がりました。
プラ板は、100円ショップでも、売っています。
おうちでも、挑戦できそうですね。
でも、やけどには、気をつけましょう。
ご協力いただきました「おむすびの会」の皆様ありがとうございました。
これからも地域の子どもたちの育ちを一緒に見守っていきましょう。
反町 瑞香(10)