10月12日午後2時から3時半
小学生6名、中学生2名、ボランティア1名
台風が近づく中、天候にも恵まれあすぱるでは毎年行われている
縄跳び大会が無事に開催されました。
今年の縄跳び大会は、みんなが参加出来るように前半戦と後半戦の回数、
それに学年によるハンデを付けた合計値の多寡を競いました。
前半戦:60秒間の前跳びの回数
後半戦:30秒間の後跳びの回数
始めの挨拶をして早々、子ども達はすぐにでも跳びたくて仕方がない様子でした。
準備運動を済ませ、ペアを組んでもらいました。
跳ぶ係りと数える係りが決まった所でスタートです。
跳び終わった所で
「横っ腹が痛い。もう疲れた。」
と全力が尽き果てた子がいました。
無駄のない動きで、一点を見つめ
懸命に跳んでいる子もいます。
1番を目指して全力で跳んでくれる姿勢が嬉しいですね。
交代して次の人。跳ぶ子も数える子も真剣です。
※数える側は、数えつつも次に備え体を休めております。
跳び終えたあとは回数の集計です。
計算の得意な子は、スタッフよりも早く答えを出して教えてくれます。
みんな結果が楽しみで覗き込むようにホワイトボードに集まりました。
大会の表彰式の準備ができるまでの時間は、大繩をしました。
うまく飛べない子に対して
「大繩を跳ぶ場所をここ(地面の十字の場所※写真参照)にしたらいいよ。」
と跳べる子から意見が出てみんなが跳べるように協力して出来ました。
その場の特性を生かして自分たちで解決する力を見せてくれました。
今回は3年生のTちゃんが優勝しました。
一回目で力尽きて、回数が減った子
要領を掴んでか、2回目の方が記録の伸びた子
前跳びと後ろ跳びの得意不得意がはっきりしている子
結果の表から色々見えてきて楽しいですね。
あすぱるでは第4金曜日に なわとびの日のイベントを行っています。
なわとびカードに一緒に色を塗っていきましょう。
児童厚生員 池田幸司(8)