南小あすぱるエコクラブ~焼き芋大会とバ―ムクーヘン作り~
日時:11月14日(金)10:00~12:00
場所:戸塚南小屋上ファーム
参加者:幼児24人・ 小学生18人・中学生1人・高校生1人・大人23人・ボラ7人
好天に恵まれ暖かい日差しの中で、サツマイモの収穫をして
焼きも大会を行いました。
この焼き芋大会は地域の方との交流を深めようと企画しましたが、
毎年、県民の日恒例行事になり南小あすぱるエコクラブのサポーターの皆さんが
焼き芋の他に、楽しい体験を用意して子どもたちと触れ合っています。
今年は、竹でバ―ムクーヘン作りを体験しました。
屋上ファームで育てたお芋を掘ってから焼き芋にします。
エコクラブの小学生と一緒に屋上ファーム活動をしている親子も参加。
可愛い幼児がいっぱいです。
この母親たちは、子どもたちが苗付けをしたサツマイモのつる返しや草取りをして
芋の栽培に協力して収穫の時期を待っていました。
育てたサツマイモがどれくらい成長したか楽しみなお芋掘りです。
試し掘りでは大きなお芋を掘ることができず、不安でいっぱい・・・?
ファームの前に集まった子どもたちは、サポーターの井原さんからお芋の掘り方の説明を聞きました。
幼児さんもスコップを片手に真剣に話を聞く姿が・・・
「日当たりの良いところと悪いところではお芋にどんな違いがあるかを観察してみてね。」
と話しながらツルを刈り取りました。
黒いビニールを剥がし、杭を抜いて、
さあ、お芋掘り!!!
いきなりツルを引っ張ってもお芋は掘れません。
お芋が傷つかないようにお芋が見えるまでシャベルで掘ってから
ツルを引っ張ると
大きなお芋を掘ることが出来た兄弟は大喜び\(^o^)/
幼児さんは掘ったお芋と記念撮影!
洗ったお芋をアルミ箔に包んで炭火の中に。
幼児さんが火傷をしないようにお母さんに注意を促しました。
自分のお芋に目印を付けて入れる子どもがいましたが、
焼き上がりに自分のお芋を探す事ができるかな?
お芋が焼き上がるまで
その火の上でバ―ムクーヘン作り。
斜面林の竹とホットケーキミックスを使って楽しい体験が出来ました。
サポーターの柴丹さんが作り方の実演。
会場に美味しそうな臭いが漂い子どもたちはやる気満々(^○^)
目を輝かせてバ―ムクーヘン作りの挑戦。
竹串に生地を付けて何層にも焼いて仕上げます。
子どもたちは長さも、太さも、焼き加減もオリジナル。
粘り強く何層にも重ねて焼いて太いバ―ムクーヘン。
長く生地を塗って長いバ―ムクーヘン。
きつね色に焼き上がったバ―ムクーヘン。
焦げ茶色になったバ―ムクーヘン。
子どもたちは大はしゃぎ。
火傷の心配もよそに上手に作りました。
「ホッとドックみたいね。」
「美味しそう。」
「まだ焼くの。」
「もう食べちゃうの。」
と可愛い声が・・・。
バ―ムクーヘンの試食が終わるころには、ホカホカお芋が焼き上がり。
親子で輪になり美味しそうに食べる姿を見ることが出来ました。
県民の日の休日、子どもたちは焼き芋大会で地域の方と交流を楽しむひとときになり、
楽しい体験が出来ました。
準備に協力をして下さいました戸塚南小あすぱるエコクラブのサポーターの皆さん、
当日お手伝いをしてくれた中学生、高校生の皆さんありがとうございました。
次回、戸塚南小あすぱるエコクラブでは11月22日(土)午後2時から
「高校生ふれあい講座」を県立川口北高校の生物部の皆さんが開催します。
皆さんのご参加お待ちしています。
申込みはあすぱる事務所までお願いします。
児童厚生員 澤田幸江⑧