たけのこプロジェクト~夏のピザ作り~

27年8月27日(木)

参加人数幼児1人・小学生6人・中学生6人・高校生4人・大人9人

 

~障害のある子もない子も地域で共に育ち合おう~

を目標に行っているたけのこプロジェクト。

今年もピザ作りに挑戦し、作る楽しみと食べる喜びを体験してもらおうと
開催しました。

 

薄力粉・強力粉と水、ドライイースト、オイル、塩、砂糖を混ぜ合わせて
生地を作ります。作り始めると・・・

「べとべとしている」とか

「さらさらしてきもちいいね」

と聞えてきます。小麦粉の感触を確かめているようでした。

みんな初めは小麦粉が手にくっついてやりにくそうな表情を浮かべていましたが、最後はキチンとまとまるので不思議ですね。

どのグループもコロンとまとまりました。

その後発酵させるために生地を寝かせ、その間に上に乗せる具材を準備。

トマト、ピーマン、玉ねぎ、ウインナーを食べやすい大きさで切って準備は
出来ました。

DSCF6986

 

1枚分の生地を一人ずつ伸ばしてクッキングペーパーの上に乗せたら、

ピザソース、トマト、ピーマン、お好みの具材と最後に忘れてはいけない
とろけるチーズを乗せて焼きました。

そして焼けるまでの間は、最初に作った生地が出来上がったころなので
2枚目の準備を始めます。

皆2回目なので、生地を伸ばすのも手際よくなっています。

あまり説明はしなくても準備ができたようです。

 

あちらこちらのホットプレートからは、いい匂いが漂ってきます。

チーズがとろりと溶けて、乗せたお野菜にある程度火が通ってきたら
食べごろです。

DSCF6993

1枚目が焼けたら、2枚目をホットプレートにのせ、ふたをして焼き始めます。

 

「いただきますのご挨拶ができる人~?」

と声をかけると

「ハイ!」と元気の良い声が聞こえてきました。

高校生のお兄さんです。

「今日のピザつくりにお父さんお母さんに感謝していただきましょう」

と声をかけ

「それではご一緒に、いただきます!」

「いただきます。」

 

焼き立てで熱いのでゆっくりと食べてくださいね~と声をかけながら

手作りピザのお味の感想を聞いてみました。

 

「作りたてでおいしいです」

「初めてだったけどよくできました」

とまずまずの感想を言ってもらえました。

 

付き添いできて下さった支援員の方は、

「こんなに手軽にできるとは思いませんでした。ルームに帰ったらやってみたいです」

ピザは買って食べるものというものが自分で作って食べられるんだ!

に変わったようです。

かくいう私もその一人。もちろん買って食べるピザもおいしいのですが作って食べるピザもやさしい味でおいしいので、ぜひトライしてみてください。

 

人にとって食べることは生きること。

調理過程の違いはあっても最後はみな”おいしい!”が一番だと思う気持ちは
一緒なのだと感じます。

また、作る人の温かみが食べる人に伝わって蓄えられるもののような気がします。

それは成長の種になったり、頑張りの素だったり、立ち向かっていく支えに
なったり。

何に変わるかはその人の状況によるかもしれませんね。

 

「今必要な子には、必要な関わり方」ができるようこれからも取り組んで
いこうと思うのでした。

 

今回の活動では、NPOすてっぷの隅田さんにご協力いただきました。

どの子も等しく気軽に利用してもらえる児童館をめざしていきます。

皆様のご協力ありがとうございました。

 

児童厚生員 杉浦真美  (11)

 

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