【日時】11月27日(土)11:00~11:50
【参加者】 13組 (幼児13人 パパ6人 ママ13人)
毎月第2・4土曜日に中学生のスタディルームを行ってくださる武田さん。
3児の子育て真っ最中のパパであり、
日本ベビーサイン協会・パパアドバイザーでもあります。
武田さんに「ベビーサイン体験会」を今年も開催して頂きました。
ベビーサインとは、まだお話が出来ない赤ちゃんと、
手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションする育児法です。
このジェスチャー
おふろ・・・両手をグーにして胸の前で上下
食べる・・・片手で物をつまむ動作をし、口元に持っていく等、サインが決まっています。
「おふろはいるよ~!」と話しながら、
両手をグーにして胸の前で上下する事で、
お子さん達は次第に、動作の意味を分かってくるようです。
「むすんでひらいて」の曲に合わせ
うさぎ、ペンギン、さる、くまのサインを、パパママも一緒に行ってみました。
更に他の動物のサインを学んでいきました。
ママは真剣、パパ達は笑顔で我が子にベビーサインを披露しています。
ベビーサインンは
・赤ちゃんのフラストレーションを軽減。(泣いている理由がわかる)
・赤ちゃん健康維持と安全確保に役立つ
(見えない痛みが分かったり、危険を教えることが出来る)
・親子の絆が深まる
・赤ちゃんのコミュニケーション能力を育てる
等のメリットがあると、武田さんに教えて頂きました。
最後は、さよならのお歌を、みんなで行いました。
バイバイ・・・は手を振る
サンキュー・・・投げキッス
一緒に参加したパパは、特にこの「サンキュウ―」の時に
お子さんに、満面の笑みで投げキッスをしていました!!
講師をしてくださった武田さんからは
「ベビーサインを覚えると、ママがいなくても2人で留守番が出来ますよ・・・
と話す事が多かったですが、
今は少し前のパパ達とは何か違う、そんな感覚を感じました。
イクメンという言葉は、今は死語、パパが育児に参加するのは当たり前ですものね。」
そう話されていました。
夫婦の在り方、パパママの役割分担も、時と共に変化しながらより良き物になっていくのでしょう・・・
参加された
・日常的に子どもと行ってコミュニケーションをとっていきたいです。
・早速やってみようと思います。
・サインを覚えて使ってみたいです。
・音楽と一緒に学べて楽しかったです。
・メリットが分かりやすかったです。
・もっと教えてもらいたかったです。
等々・・・意欲的な意見が多かったです。
今回の体験会で学んだベビーサインを各ご家庭で活かされ、
パパママの子育ての一助になればと思っています。
赤ちゃんとのコミュニケーションを取りながらの子育てが出来たら楽しいですね。
あすぱるは、パパ参画のイベントも企画しています。
あすぱるで出会い、子育てを楽しんで、地域のパパ友の輪が広がる様に、
これからもお手伝いが出来たらと思っています。
お子さんと気軽にお出かけください。お待ちしております!!
保育士 増子 順子(18)