日時 8月21日(金)午前11時~12時
参加者:小学3年生以上6人
場所:多目的室
毎年、夏休みに行っている「手縫いの巾着つくり」に代えて
今年は「ミシン体験」をして小物作りに挑戦!
受付が始まると、予想以上の申し込みがありましたが、
このコロナ禍の中で、今年はたくさんの子ども達の受付ができませんでした。
子どもたちは好きな生地を選び、巾着袋とコースターを作り・・・
ミシンは初体験。電動ミシンの針の機械的な『動き』や『音』に、
「こわい!!」
慣れてくると、子どもたちは、
「まっすぐ縫えた!!」
「ちょっと、曲がっちゃった。」
子どもたちが縫いやすいように、スタッフがアイロンがけをして布をしっかりと押さえます。
出来上がった巾着袋を見て、
「大切な物入れにしよう!!」
「おばあちゃんにプレゼントする!!」
と、子どもたちは話してくれました。
コースター作りをした子は、時間内に最後の工程が終われなくて、
「家で、やる!!」と、持ち帰っていました。
最後に、子どもの作業をそばで見守っていたお母さんは、
「やらせれば、(子どもは)出来るんですね。
家にもミシンがあるので、子どもとまたやってみようと思います。
良い機会になりました。」
と、話してくれました。
ご参加いただき、ありがとうございました。
最近、子ども達はミシンに触れる機会が少なくなっています。
今回ミシン初体験の子ども達は、予想以上に興味津々で楽しそうに作業していました。
今後も、『ミシン体験』のきっかけになるようなイベントが企画できたらと思います。
保育者 秋元キヨ(3)