30年7月8日(日)

幼児 320人・小学生245人・中学生 11人・高校生 5人・大人 425人参加

今年の夏祭りは『あすぱる子ども縁日』でした。

“えんにちってなあに?”

と縁日という言葉を知らない子ども達も増えている中、

地域の人々が大勢集まり賑わう風情を楽しんでもらおうと行いました。

いつも見ている地域の大人や、学校で見かける子ども達がお店の店員さんや、

実行委員になりおもてなしをしている様子を見て、自分が住むこの地域は、

安心して過ごせる地域(場)なんだなと気づいてもらえたらと思い計画しました。

 

 

 

こちらは開会式の様子です。

実行委員の開会宣言でお店屋さんも開店です。

 

それでは、各ブースの様子を紹介しましょう。

 

〜盆踊りコーナー〜

 今年はテーマの縁日に合わせ、集会室を盆踊りコーナーにしました。

ちょうちんがたくさん飾られたお部屋は、お祭りの雰囲気が満載です。

最初に、ちゃんすのお友だちが、かわいい英語リトミックを発表。

そのあとは、幼児クラブの子どもたちによるクラス毎の「アンパンマン音頭」です。

練習の成果をおうちの人にみてもらえたかな?

つき組さんは、「ここまる音頭」も楽しみ、子どもたちのかわいい盆踊りがお祭りを盛りあげてくれました。  

 

 

 

 

 

 

 ~虹の小瓶~

塩にチョークで色を付けたものを、順番に小瓶に詰めて虹の小瓶を作りました。

小学生低学年や幼児さんが自分で小瓶に塩を詰められるように、チョークで染めた塩はジップロックの袋に入れて四隅の先に穴を開けました。

幼児さんは「自分でやりたい。」

と袋の先を持ってクシュクシュしながら思い思いの色を選んで小瓶に塩を詰めて完成させていました。

ひとり一人の作業時間がかかりましたが、子どもたちの満足感が伝わってきました。

また、待つことの大切さ、見守ることの大切を、虹の小瓶つくりから感じることができました。

 

~じゃがバター~

南小・あすぱるエコクラブが南小の屋上ファームで収穫したジャガイモを“じゃがバター”にして販売しました。

今年のジャガイモは成育が良く、大きなじゃがいもを収穫することができたので、

地域の皆さんにエコクラブの活動を知っていただく機会にしようと20円で販売すると、

「美味しいですね。」の声をたくさん聴くことができました。

販売の実行委員も大忙し・・・。あっという間に完売になりました。

 

 

 

 

 

 

~だがし屋・ジュースコーナー~

 今年も子ども実行委員の子どもたち、準備から頑張りました。

あすぱるの祭りでは、スタッフは黒子になり子ども実行委員を主体に楽しんでもらいます。

小さな小さなお客さまの初めてのおつかい

「これください」「ありがとぉ」の可愛らしいやりとりが見られるのも児童館ならではでしょうか(^-^)

子ども店員にじっくり付き合ってくださる地域の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

子どもたちの目標だった完売の瞬間は「ふぅー」と息をつき達成感に満ちた表情でした。

 ジュースコーナーを頑張った男の子たちは、ジュースの販売を通して生まれた友情に

「何年何組?」「僕は6年◯組だよ」

「僕は3年◯組」「遊びに来てね」「遊ぼうね」

と言葉を交わしながら反省会会場へ向かって行きました。

お祭りを通して素敵な出会いと交流がありました。

 

~あひるすくい~

 あひるすくいには小さい親子連れがたくさん来てくれました。30秒のうちにおたまですくうのですが、

どの子も上手で、すくったあひるがてんこ盛りの子もいました。

ブースの担当をした3年生の女子Mちゃん。今回初めての実行委員を務めました。

普段の遊びの中でもお店屋さんごっこが好きなMちゃんは、初めてとは思えないほどお客さんへのルールの説明やお金のやり取りも上手にできました。大盛況に終わった後、Mちゃんに感想を訊くと

「めっちゃ忙しかったけど、楽しかった!冬もやろうかなあ」と次回の意欲をみせてくれ、

Mちゃんが誰かの為に行動する喜びを体験できたことで、達成感を得られたのだと思いました。

また、お手伝いして下さったつき組のママの皆さんにも感謝したいと思います。

 

 

 

 

 

 

~おもちゃくじ引き~

 開会式後あっという間にできたくじ引きの列。

子どもたちが選んで仕入れたおもちゃ、くじ引きは完売するまで列が途切れることはなく、

異学年の男子3人で、おもちゃを売る人・お金をもらう人・くじ引きの商品を渡す人と自分たちで工夫して役割を決めていました。

くじ引きの商品を渡す時は、自分より低い位置にある商品ボートがあるのと、取り外す際にハサミで切らないと切取れないことから、

背中を折り曲げるように丸めて、必死に取り外している姿が一生懸命さや、それを待っている小さなお客様も可愛らしくて、

その二人の姿が素敵だなと思いました。

首に手拭いを引っ掛けて汗を拭きながら接客する様子から、

普段はふざけたりする子も活き活きと真剣に、与えられた役割に責任を持ってやっている姿に感動しました。

 

 

 

 

 

 

~わなげ~

 たくさんの可愛いぬいぐるみが貰える、このブースが今回一番長い列を作っていたように思います。

ブースを担当した高学年男子3人と低学年女子の子どもたちは参加する子どもたちの年齢や学年に応じて、

投げるラインを考えてくれました。

また小さい子には出来るだけ投げやすい軽めの輪を渡してあげるなど、優しい気配りも忘れていません。

輪がぬいぐるみに入るとみんなで「すごーい!取れたー!」と盛り上げるのも上手。あと一投というときも

「落ち着いてココを狙ってみて!」とアドバイスしてあげたり。

お目当てのぬいぐるみをゲットできて飛び上がって喜んでいる様子を見て、

ほしいぬいぐるみを取れて本当に良かったとこちらまで嬉しい気持ちになるのでした。

 

~ヨーヨーつり~

ヨーヨーは、開催直後から小学生や乳幼児親子などたくさんの方に来て頂きました。

二人の実行委員さんには、こよりを渡すことやルール説明を中心にお手伝いしてもらいました。

なかなか途切れることのない人の波にも、外のじりじりとした暑さにも負けることなく、

苦戦している小さなお客さんに

「がんばれ!ここが釣りやすいよ!」

と一生懸命声掛けをする実行委員さん二人の姿は、今まで以上に頼もしく思え、

大人も子どもも交流を楽しめる賑やかなブースになったと思います。

 

 

 

 

 

 

~キラキラすくい~

去年もキラキラすくいコーナーを担当してくれた小学4年生の二人の女子。

今年はジャンケンで勝った子にはクリスタルを一つプレゼントなどルールも提案してくれました。

当日は朝の準備から実際の進行やお金のやりとりまで、ほとんど二人でこなしてくれました。

二人の頑張りで景品はお昼頃には完売。

『来年もまたキラキラすくいをやりたいね!』そう言う二人の笑顔が初夏の太陽を浴びてキラキラと輝いていました。

 

 

 

こちらは、今年のホットブース『メダカすくい』の様子です。

メダカの赤ちゃんはすばしっこい・・・

 

お祭り終了後は、実行委員反省会を行います。

今回は28人の実行委員と、埼玉学園大学人形劇サークル「ねぎとろさん」・ボランティアさん・スタッフで反省会をしました。

まずは労をねぎらいジュースで乾杯~!

普段お話しすることの少ない大学生のお兄さんお姉さんたちとお菓子を食べながら、実行委員の感想を話してもらいました。

今回の振り返りと、次回の冬祭りに向けての決意をみんなで固めて閉会となりました。

暑い中頑張ってくれたみんなですが、お弁当や氷を用意して送り出してくださった、お母さんたちにもお礼を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

毎回、たくさんの方のご協力をいただきながら行えていることを感謝し、

子どもを真ん中に地域になくてはならない児童館になれるよう取り組んでいこうと思います。

 

*お祭りの収益金は、今回の災害に合われた7ヶ所の児童館(愛媛県・広島県・岡山県・京都府)へ

児童健全推進育成財団を通して寄付させていただきました。

ありがとうございました。

 

 

所長 杉浦真美

 

 

 

 

 

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