日時:11月29日(月)

人数: 7組 14人

 

今回の講座は「親子でいっしょに笑顔で過ごせるヒントを見つけましょう」をテーマに

子育て相談課、家庭相談室相談員の方を講師に開催しました。

 

 

1、イヤイヤ期ってどんな時期?

イヤイヤ期の理解についてのお話しから始まりました。

「脳」の図を見ながら成長の仕組みについて教えていただきました。

「脳は未熟に誕生し、たくさんの手助けと多くの時間が必要」だということ。

脳の成長には順番があり、

①脳幹(呼吸・体温調節など)

②大脳辺縁系(好き嫌いや感情など→幼児期に最も活発)

③大脳新皮質(判断やコントロールなど)

感情や抑制のコントロールができるようになる大脳新皮質(前頭前野)が

未発達なのでイヤイヤ期、自己主張期になるのは仕方のないこと。

 

 

 

2、笑顔で過ごせるヒント

・時間にゆとりを持ちましょう

・スルーする勇気を持ちましょう

・いつかわかるはずと信じましょう

 

3、子どもの「行動」をほめてみよう!

「ほめる」ってなんだろう?

「ほめる」とは「心のごはん」

完璧でなくても当たり前のことを褒める→実況中継・子どもの行動をそのままなぞってみよう。

褒める→認めること→あなたを注目しているということ

認められることで「自分はこれでいいんだ」という自己肯定感を育む。

 

 

 

この説明を聞いてから相談員さんの実演がありました。

場面は母「ご飯の用意」 子「食べる」

どうやって褒めるのでしょう

 

 

母や子どもになりきった相談員さんの名演技に笑い声が聞かれ、和やかな雰囲気の中、

2人組になり5つの場面から1つ選んでロールプレイをやってみました。

やってみたママたちは

「褒められると嬉しいですね」と話していました。

 

 

    

「ほめることは意外とハードルが低いものなんですよ」

という相談員さんの話しに大きく頷くお母さんたち。

また、「できていないところに目が行くのはきちんと育てたいから」

という相談員さんの言葉はとても心に響きました。

こうなってほしいという思いがあるからなんだと実感しました。

 

お母さんたちからは

「ほめることをもっともっとしたいと改めて思いました」

「この時期特有のものとわかっていたが、脳の構造や発達を説明してもらい理解が深まり興味深かった」

「わざと怒られることをしたときは、大きな反応をせず、その後、行動を変えた時にたくさんほめてあげればいいというのがわかってよかった」

「イヤイヤ期は脳の成長の過程で仕方のないことと思えるようになれるかもと思いました」

との感想が聞かれました。

お子さんのことをもっと褒めようと思ったお母さんが多かったようです。

脳の仕組みを知っているのと知らないのでは親側の気持ちや対応も変わってくるのでないでしょうか。

笑顔で過ごせるヒントを参考にして乗り切ってほしいなと思います。

 

相談課の皆さん、ありがとうございました。

 

保育士  佐藤和恵(8)

こころまーるく笑顔で保育 Commam Blog

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