南小あすぱるエコクラブたけのこほり

4月23日(土)10:00~13:00

幼児31人・小学生95人・大人102人・ボランティアさん11人

 

斜面林の竹林の保全を目的とした毎年恒例のたけのこ掘りが今年も行われました。

今年は低学年の親子と幼児親子の参加が多く、初めて参加の親子のもたくさんいました。

 

はじめに自然観察員の横山さんによる竹についてお話がありました。

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一か月に竹はどれくらい伸びるのか?

竹はどれくらい伸びるのか?

どんなものに竹が使われているか?

昔 おばあちゃんから

「地震の時、竹山に逃げたら安全だ。」

と聞いたことなど、子どもたちは竹についてたくさんの学習ができました。

横山さんの質問に元気よく答える子どもたちに

「調べてきましたか。」

「良く知っているね。」

と子どもたちの答えに驚き、褒める場面もありました。

その後、諸注意を受け

いよいよたけのこ掘りに出発です!

たけのこ掘りにいくぞ~

「エイエイオー!!」

と全員で掛け声をかけました。

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みんながたけのこ掘りに斜面林に出かけた後は、

ボランティアのお母さん達が、取れたてタケノコをてんぷらに揚げる準備や、

たけのこの皮をむいてスライスする場所を整えたりと準備しています。

 

しばらくすると、収穫したたけのこを持ってお父さんとお子さんが戻ってきました。

今年のたけのこはどうですか?

と聞くと、

「いっぱいでていましたよ~」

とうれしいお答えが返ってきました。

昨年は1本も取れなかった人がいるくらい不作のようだったので心配していましたが、

南小のピロティがたけのこの皮をむく人でいっぱいになるのを見て、安堵しました。

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中には、両脇に抱えて帰ってくる高学年男子も居て、

「いっぱいとって冷凍しておくんだー」

と言っていました。が、たけのこは冷凍には向かないので、大丈夫かな・・・。

 

自分でとってきたたけのこを、皮をむき食べやすくスライスして、

てんぷらなべの所に持っていくと、ボランティアさんが衣を付けて揚げてくれます。

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たけのこを掘るのも、皮をむくのも初めてという方も多く、

「今まで知らなかった事が多くて、今日は来て良かったです。」

と言っていました。

この日、先日発生した熊本の地震に対する募金箱を用意しました。

東日本大震災の募金活動を続けている子どもたちが、募金箱を持って熊本の支援のために大きな声で

参加の皆さまに募金の協力をお願いしました。

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てんぷらを揚げる列がだんだん長くなってきましたが、

採れたて、揚げたてのてんぷらの美味しさを知っているのか、

幼児さんも大人も皆自分の順番が来るのをがまん強く待っています。

幼児さんのてんぷらなべに注がれる視線のまっすぐさに、

「いっぱい待つことが出来てえらいね。もう少しだから待っててね」

と声をかけると小さくうなずき、

やっと順番が来て揚げたてを渡す時、

「お待たせしました。たくさん待ってくれてありがとうね。」

と言うと、

「ありがとう♪」

とうれしそうにお礼を言ってくれました。

中には、てんぷらを1回置いて、再度御礼を言いに来てくれる子もいました。

 

初参加のお父さん、お母さんはタケノコ堀りの大変さを味わったでしょう。

たけのこを掘り出す時に大きなシャベルが必要になった時、

手を貸してくれたお父さんや、地域の人たちとの気持ちの交流が出来ました。

子どもたちは今日の体験から、

「いつか自分も必要とする人に手を貸してあげたい」

と思ってくれるとうれしいです。

春の恵みを分けてくれる戸塚の自然に感謝するのはもちろんの事、

環境を整えて行く人、手を差し伸べてくれる人たちの気持ちに感謝し、

これからも継続していけるよう地域の皆さんと繋がっていきたいと思います。

 

児童厚生員 杉浦真美 (7)

 

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