たけのこプロジェクト
第8回 ~お話しとおもちゃ図書館お楽しみ会~
27年2月14日14:00~15:00
幼児11人 小学生30人 中学生1人 高校生1人 大人15人

昨年の7月から始まった“たけのこプロジェクト”今年度は今回で最終回になりました。
たけのこプロジェクトは、
~障がいのある子もない子も地域で共に育ちましょう~を目標に、NPOすてっぷさんと協働しながら

日本NPOセンターの助成金をいただいて行っている「どんどこプロジェクト」の事業です。

お話しではボランティアの渋谷さんに紙芝居「きげんのわるいコックさん」と「さんびきのこやぎとがらがらどん」の

エプロンシアターを実演していただき、

DSCF3755
お楽しみ会では、シンガーソングライターの三浦鯉登さんのリズム遊びと音楽クイズ、

リクエストタイムと盛り沢山のプログラムとなりました。

「きげんの悪いコックさん」では始まりはしかめつらだったコックさんがだんだんにこやかになり

最後はにこにこのコックさんにと変わる様子が楽しく、
「それではみんなも飴を食べましょう~」と渋谷さんからの提案の声がけに、障がいのあるお子さんが、

渋谷さんからのアイコンタクトを受け止め飴をうけとる事が出来たことに感動しました。
「がらがらどん」が3匹目のヤギに退治されてしまう場面に皆息をのむ息使いが伝わってくるのでした。

お話に合わせて三浦さんがBGMを場面に合わせて入れてくださり、臨場感あふれるお話し会でした。
リズム遊びではあすぱるにある楽器を総動員しましたが、今回の助成金で太鼓を2個用意させてもらう事が出来ました。

「好きな楽器を選んでください~」というと、太鼓は大人気となりました。

DSCF3774
初めてあすぱるに来た5年生のS君。太鼓に触るのも初めてでしたが、自分で率先して手を挙げ太鼓をたたいています。

曲に合わせて拍子もぴったり合っているではありませんか。お母さんも周りの人もビックリしています。
「自分からすすんで手を挙げて、1曲きっちりたたいた姿に驚きました」
今まであまり見せたことのない行動のようでしたが、何か突き動かされたのでしょうか。
だとしたらそれはS君の生きる力に反応したかのようですね。

音楽クイズは、みんなもよく知っている童謡の歌詞をもとに、三浦さんがクイズを出してくれました。
♪ぞうさん ぞうさんおはながながいやのね そうよ とうさんも ながいのよ~
“とうさん”ではなく、正解は
“かあさん” ですね。
というようにわかりやすいクイズでした。
間違いがわかった子は早くさしてほしく、はい!はい!と手をあげると、三浦さんは
「こんなにいっぱいてをあげてくれてうれしいな」という表情で一人を選んでいました。

DSCF3792
きっと一人しか選べなくて本当は残念だったの出はないでしょか。

最後は特に女子からのリクエストに応じ、♪let it go をみんなで唄いました。

DSCF3802
男の子も女の子もアナやエルサになりきって歌っていました。

“ありの~ままの~すがたみせるのよ~”

ありのままを受け入れる風潮は、最近社会に広まりつつありますが、
まだまだ受ける側にとってはハードルが決して低いとは言えないと思います。
児童館が地域でのその一躍を担えるように、これからも取りくんで行こうと思います。
スタッフにも慣れて表情が和らいでいる事が感じられ、今後も活動を続け、障がいのある子を見守っていきたいと思いました。
障がいのあるなしに関わらず、どの子にも日常的に遊びに来れる場所になる事を目指すには
継続していくことが必要であり、受け入れる側の体勢作りも不可欠だと思いました。

これまでの全8回を行うにあたり、ご協力いただいた皆様に心から感謝申しあげると共に、このような機会を下さいました関係各位の皆様に御礼申しあげます。
引き続き、この事業に取り組み、社会資源としての児童館を広く知ってもらえるよう取り組んで行きます。

児童厚生員 杉浦真美 (3)

こころまーるく笑顔で保育 Commam Blog

カテゴリー

最新記事

バックナンバー