赤ちゃんふれあい授業

 

あすぱるでは乳幼児親子ボランティアを募集して、小中学校に出向くボランティアをお願いしています。

今年度は戸塚中学校・戸塚南小・戸塚北小・戸塚東小からの依頼があり、

延べ138組の親子ボランティアさんが出向いてくださいました。

 

小学校では総合の授業、中学校では家庭科の授業で小中学生とふれあうことで未来を担う子ども達に

“みないろいろな人の手があり大きくなった”ことや、

“命の大切さを知り自己肯定感を感じてもらう”ことを目標にしています。

参加したママたちにも、

「地域の小中学校を知ることができた。」

「小・中学生が優しく接してくれてうれしかった。」

「地域貢献に繋がった」

と感想をもらうことができています。

中学校では家庭科の授業で『保育』が必修となっていることから、

乳幼児親子のふれあいを体験して学ぶお手伝いにもなっています。

時には中学生からママたちへの質問もあるのですが、

「子育てしている中で大変なことは何ですか?」

「子育てしていて楽しいことはどんなことですか?」

といったものから、

「子育て中の家庭の経済状況はどうですか?」

など、シビアな質問にもママたちはお答えしてくれました。

 

赤ちゃんふれあい授業が始まって5年経ちますが、今年度うれしいことがありました。

昨年9月14日国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた「児童館・あそびのマルシェ」で

全国の児童館の皆さんに紹介することができ、知ってもらうことができました。

紹介ブースでふれあいの様子や、小・中学生からの感想文を掲示したところ、

それを見に来てくださった厚生労働省の課長川鍋慎一氏が

「これは宝だね。」とおっしゃり、感想文をコピーしてお持ち帰りになりました。

後日さらに驚いたことに、1月に行われた

「全国子どもの健全育成リーダー養成セミナー児童館・放課後児童クラブのBeとDo」の

資料集の中に小・中学生からの感想文が「子どもの声」として掲載されているではありませんか!

これまで続けてきたことが取り上げられて、やりがいの実を受け取れた気持ちになりました。

しかし、これにはこれまでご協力いただいた親子ボランティアのママたちの気持ちがあってのこと。

ボランティアにご協力してくださった母親たちがいなければ取り上げられることもなかったと思います。

感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

この日、初めての戸塚東小で開催することになりました。

小学校では2時間続きの時間の中で、1時間目に初めて会うママと赤ちゃんへのマナーのおはなし・

赤ちゃんの日常・発達のおはなし・抱っこの仕方・手遊びなどのお話しと二人一組でご挨拶や手遊びの練習。

2時間目に赤ちゃんとのふれあいを行います。

ふれあいでは、月齢の違うお子さんとふれあい、初めて赤ちゃんを抱っこする人、

月齢が進むとでできることも増えていくこと、成長のペースは一人一人違い、成長していくことを知る小学生もいます。

 

お気持ちひとつで参加してくださったママたちの気持ちの積み重ねを大切に続けていこうと思います。

これまで参加してくださった親子ボランティアの皆様ありがとうございました。

これからも子どもを真ん中に地域にあってよかったと思われる児童館を目指していこうと思います。

 

児童厚生員 杉浦真美 ④

 

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