29年2月4日(土)県立川口北高校生物室
小学生11人・大人6人参加
今年も県立川口北高校生物部とのコラボ企画
南小あすぱるエコクラブ小学生との高校生ふれあい授業が行われました。
高校生とのかかわりが初めての子・昨年も参加したよという子が
高校生のお兄さんと生き物の話で盛り上がっています。
中でも、生物部のアイドルのトカゲはみんなの注目のまと。
初めはこわごわ。慣れてくるとみんな何回もなでていました。
生物部の水槽にはウーパールーパー・海ほたるなど生き物が生息していました。
高校生からの講座は
・泥水のろ過装置
・動くスライムつくり です。
泥水をろ過する時に何が有効かを教えてもらいました。
動くスライムつくりは、
スライムの材料とともに、ホッカイロの中に入っている黒い顆粒状のものを入れました。
実はこの成分は鉄分。
スライムの材料に鉄分を混ぜて作ると、磁石と引き合い動いていくのです。
高校生のお兄さんたちとスライムつくりが始まりましたが、なかなかうまくいきません。
困っているとアドバイスをもらいながら作ることができました。
うまくできた人もできなかった人も、高校生との関わりの中から近い将来の自分の姿を重ねて思える時間になったことでしょう。
付き添いで着てくださった保護者の方の中に、川口北高校の卒業生もいらして
「懐かしいわ~」と感慨深げでした。
しばしの間、高校生にタイムスリップされていました。
生き物の生態を知り、命の大切さを考える良い時間を持てましたことに川口北高校のお兄さん、
校長先生をはじめとする先生方に御礼申し上げます。
児童厚生員 杉浦真美 (3)