戸塚児童センターあすぱる 「子どもエコ忍者学校」開講

忍者という非日常的な体験と自然環境学習を通して、自分の頭で考え、自発的にできる人材を育成するために、
地域資源(人材と自然)を活かした「子どもエコ忍者学校」を開講するものです。

 

8月6日より、戸塚児童センターでは子どもエコ忍者学校全11回コースが開講しました。
第一回プログラム(8/6)『入門の儀』
第二回プログラム(8/7)『水とんの術』
第三回プログラム(8/13)『暗やみの術』
第四回プログラム(8/21)『忍術』
第五回プログラム(8/28)『いろどりの術』
第六回プログラム(9/10)『5感を磨く術』
第七回プログラム(9/25)『手織りの術』
第八回プログラム(10/2)『物つくりの術』
第九回プログラム(10/15)『この葉隠れの術』
第十回プログラム(11/14)『木登りの術』
第十一回プログラム(12/3)『地域探検』

第一回プログラム(8/6)『入門の儀』 27忍者

これからプログラムを担当する忍者との初対面の場になります。
何が始まるか、興味と緊張が表情から伝わってきます。

 

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新井忍者に手裏剣投げを目の当たりにし、忍者へのイメージが膨らみます。

子どもたちの自己紹介の場もあります。
事前になりたい忍者の絵を描いてきてもらい、それを持って伝えてもらいました。
「火が使える忍者になりたい」
「早く走れる忍者になりたい」
「変わった忍者になりたい」

それぞれ考えてきたことをみんなの前で宣言します。

このエコ忍者学校で目標に近づけるよう多くの術を身に付けて欲しいですね。

講師・スタッフの紹介でどの忍者が何の術が出来るのか、子どもたちはしっかり聞いていました。

入門の儀の後は、翌日の水とんの術の準備です。

斜面林に移動して竹の切りだし作業、ロープワークをして竹を結ぶ練習、刃物の使い方の練習。

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力を合わせて竹の運び出しをする姿は、リーダーの掛け声で息もぴったりです。

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ロープワークでは真剣な眼差しで根気よく練習する子どもたちの姿を見ることが出来ました。
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刃物を初めて使う子どももいましたが、丁寧な使い方の指導を聞いて鉛筆を削り、

力強く削る子、優しく優しく削る子、大胆な子、子どもたちの個性を知る機会になりました。

 

第二回プログラム(8/7)『水とんの術』 26忍者

5グループに分かれ、竹船作りです。

昨日、竹林から切り出した竹で子どもたちが必要な本数や長さを話し合いながら

協力して竹船作りが開始しました。

井原忍者がアドバイスをしてくれます。
「切る時は浮かせると切りやすいからこうするんだよ」
と横にある別の竹を、切る竹の下敷きにします。

一度聞けば子どもたちは学習します。

次の竹を切る時には当たり前のように竹を下に敷いて切り始めました。

その後、切った竹を戸塚南小学校のプールへ運び竹船作り開始。

菊次忍者が
「溺れている所に竹一本流れてきたら助かるか」
と子どもエコ忍者に投げかけ、体験しました。

「結構浮く!」

と竹を抱きしめながら竹一本の浮力を体感してもらいました。

竹船作りでは、試行錯誤の繰り返しです。

水面での作業は浮いた竹の扱いが難しくなります。

抑える係と、先日習ったロープ結びをする係に分かれて
グループ全体で協力して作っていきます。

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各グループのリーダーが班員をまとめながら、子どもたちだけで作っていきます。

「ここ紐が解けている!」
「横と縦の竹の結び方は習ってない!」

気づいた事を連携しながら、作ります。

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竹船を作ったグループからプールを渡れるか挑戦です。

オールは井原忍者があっという間に作ってくれました。

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リーダーから挑戦するのか、軽い子から挑戦するのかグループによって異なりますが、

作った竹船で無事に渡って欲しいを思う気持ちは同じです。

1人が渡れる毎に拍手が起こります。

時間以内に全員渡ることが出来ました。

 

第三回プログラム(8/13)『暗やみの術』 19忍者

ものが見えない体験から他の感覚が養われる体験

子どもたちは聴覚、嗅覚、触覚、味覚を磨く体験が出来ました。

室内では全盲の安田忍者によるアイマスクをした状態での遊びや食事の体験、
屋外では横山忍者による夜の虫探しや夜の街、森を歩く体験をしました。

全盲の安田忍者の自然な動きを見て
「本当は見えているんじゃないの?」
と子どもたちから声が上がります。

アイマスクをして、リンゴの皮むきを披露していただく場になると
子どもたちの安田忍者を見る表情が真剣になりました。

子どもたちもアイマスクを付けて視覚障害者用のオセロを体験です。

「白はつるつるしているけど、黒はマルのデコボコがあるのが分かる」
とオセロをしっかり観察していました。

審判を付けて3人グループになってスタートです。

手の感覚だけで盤の状態をイメージしてから置きます。

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「はじめは簡単だけど後半になると、分からなくなる。」
と言いつつも、アイマスクをしていても口元を見ると楽しんでいる事が伝わってきました。

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アイマスクを着けての玉入れの体験やお弁当を食べる体験をした感想を

「目の見えない人と、見える人の違いが分かった。」

と発表してくれました。

 

暗やみの術は外でも活動します。
真っ暗やみの斜面林でも子どもたちはどんどん虫を見つけます。

街歩きでは、家から流れてきた”かぼちゃの匂い”を嗅ぎ取った子どもがいて
暗やみの中での体験だけでなく、お盆ならではの体験も出来ました。

赤ちゃんの泣き声を聞きとったり、三輪車が置いてあるなど新住民の多い地域を思わせる気づきもたくさん聞かれました。

最後は横山忍者による 葉っぱシアターがあり、子どもたちを不思議は世界へ連れて行ってくれました。

戸塚南小学校の佐々木校長を始め、
協力してくださる地域の方々ありがとうございました。
これからの活動もご協力お願い致します。

児童厚生員 池田幸司(9) 鷲巣敏行(2)

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