日時:8月28日(日)14:00~15:00
参加者:6名 実習生3名
場所:多目的室
夏休み中、子どもたちが対戦を楽しんでいたマンカラの大会を開催しました。
コロナ感染対策が安全に行えるように少人数で行いましたが、
どの試合も熱のこもった対戦で賑やかな対戦になりました。
姉妹で参加する子やお友達に誘われて、試合前に実習生と練習をして
参加する子もいました。
対戦前に、実習生からルールの説明。

マンカラは、自分の陣地(ポケット)をカラにしたほうが勝ちという簡単なゲームです。
ゲームのルールを説明して、リーグで対戦。
実習生は各チームの審判に入って、子どもたちが夢中で対戦する様子を見守っていました。
対戦に時間がかかると思っていましたが、
この日の参加者は決断が早く、どの対戦もスピーディに終わりました。



簡単なゲームですが先の先まで考えることが勝利につながります。
先行で始めた人が有利になるのでしょうか?
2年生が5年生に接戦で勝ち、
妹がお姉ちゃんに一個差で勝つなど、
一手のミスが勝敗につながったようです。
子どもたちは悔しい思いを次の挑戦に繋げて、
今度は勝ちたいという思いで頑張っているようでした。
結果は5勝、4勝、3勝と同率がなく、
優勝、2位、3位ときれいに勝敗が決まりました。

優勝者にはメダルを用意しました。
この日、初めてマンカラに挑戦した女児の優勝に、参加者全員が驚き、
祝福の拍手を送っていました。

マンカラ大会終了後も子どもたちはお友だちや実習生と対戦を続けていました。
マンカラは小さいお子様から、おじいちゃん、おばあちゃんまで楽しむことができます。
手作りでマンカラを作って、ご家庭でも楽しんでください。
当館スタッフは皆さんの挑戦をお待ちしています。
児童厚生員 澤田幸江(8)