春の小学生卓球大会
日時:4月5日(金)2:30~3:30 小学生9人
新中学生となる子どもたちにとっては、今回が最後の小学生卓球大会となります。
参加は新中学生が7名、新4年生、新3年生が各1名の、合計9名での大会です。
なるべく多くの試合を経験してもらいたく、
まずはAグループ5人、Bグループ4人に分かれてのリーグ戦を行いました。
そして各グループ1位同士で決勝戦、2位同士で3位決定戦を行うルールとしました。
子どもたちにとって、グループ分けの抽選はドキドキするもの。
「う~ん、ぼくはB組だ!」
「うわ~!〇〇君と同じ組になっちゃったよ~!」
色んな声があがりました。
卓球大会ですので勝敗は大切です。
ただし試合を通して、“勝っておごらず・
負けてくさらず”試合後には相手を敬うことも、
学んでもらえたらと思います。
さて、試合は両グループとも熱い戦いが繰り広げられました。
4年生と3年生も、最後まで諦めずに上級生に立ち向かっていました。
「さすがに強いね!」「おしかったよ!」など、
試合後には、お互いの健闘を讃える言葉も多く聞かれました。
決勝戦は、冬の大会でも優勝を競った2人となりました。
白熱した対戦は、10対10でデュースに突入。
「見ているこっちがドキドキしちゃうよ」
そんな声が観戦していた子どもから呟かれました。
試合は3回のデュースの末に決着。
2人を讃えて、観戦していた子どもたちからは
盛大な拍手が沸き起こりました。
表彰式終了後、「ちょっと、練習していこう」すぐに卓球台に向かう姿も見られました。
新中学生となるこの学年には、卓球が好きな子どもが多かったです。
「中学では卓球部に入る」そんな声も聞かれます。
中学生になって、さらに卓球が上手くなった姿を見せに来てくれたら嬉しいです。
また、この日は卓球部の中学生3人が審判を引き受けてくれました。
そのおかげでスムーズに進行ができ、助かりました。
ありがとうございました。
児童厚生員 近藤俊明(3)