あすぱるお花見会
27年4月2日11:00~12:30
下台公園23組48人参加
下台公園の桜は早咲きのようで、公園周辺はすでにお花が終わってしまいましたが、1本だけお花が咲いている木のそばにブルーシートを敷いて座ってもらいました。
春休みは親子の遊びひろばがお休みなので、会えずにいる事が残念・・そんな気持ちからも、おとずれた春の陽気を感じながらお弁当を持ちよりお弁当を食べる企画をしました。
あすぱる通信を見てくれたママたちが23組集まり、
「申し込んでいないけど来てもいいですか?」と飛び入り参加の方も公園で合流すると、先に来て座っていたグループさんがお弁当を開いて食べようとしているので
「ちょっと待ってて~せっかくだから手遊びと紙芝居用意してきたので~」
と声をかけ、手遊びグーチョキパーで・おてらのおしょうさんの二つと
紙芝居「まんまるまんまるまんまるな」を読んでから
「いただきますのごあいさつできる人~?」
と募集すると、この春から年中さんが三人と弟君たちが来てくれました。
「お手てをぱちん!それではごいっしょにいただきます~」
お待ちかねのお弁当の時間です。
お弁当を持ち寄っての外でのお食時。
月齢によって食べているものも違うのですが、よそのお子さんの食べている物や食べている様子を見て、グループごとに話題になりお話ししています。
良く食べているお子さんを見て、
「いつもそんなに食べるの~?うちはあんまり食べなくって・・」また
「サンドイッチはロール状にすると食べやすいって聞いたよ~」
などなど情報交換もしています。
お子さんの苦手な食べ物も
「ほら〇〇ちゃんは嫌がらずに食べているよ。僕も食べてみようね」
と食に関する情報共有が出来ていたようでした。
「今日初めて砂遊びをするんです~」と砂遊び着を着て準備をしてきたママもいました。
「手に着いた砂や小石に気を付けてあげてね」
と言葉を添えてあげました。
いつもの仲よしさんの集まりではなく、月齢の小さい子も大きい子も集まってのお昼ご飯になりました。
異年齢のお子さんやママとの新たな交流を持ち、地域での子育てを実感してもらえた事でしょう。
今年度も子どもを真ん中に地域でつながる児童館を目指して取り組んで行きます。
児童厚生員 杉浦真美 (7)