児童館こいのぼりがいっぱいプロジェクト
4月上旬~4月17日
参加者:子ども実行委員、親子
今回、戸塚児童センターでは、『児童健全育成財団の児童館こいのぼりがいっぱいプロジェクト』に参加しました。
全国の児童館で一斉にこいのぼりを揚げて、子どもたちにゲンキを届けようと
子ども実行委員が主体となってこいのぼりを作りました。
土台には幼児親子のイベント「のびのびアート」の作品を使用しました。
この作品には幼児さんがクレヨンや絵具で自由に「好きな食べ物」を描きました。
鱗の部分には、あすぱるに遊びに来た子どもたちに、夢を書いてもらいました。
夢が決まっていてパッと書く子や、いくつもあってどれを書くか
悩んでいる子、様々な夢が集まりました。
こいのぼりの目も、ヒレも子どもの手作り、
こいのぼりの背びれのタイトルは、習字の得意なボランティアに書いていただきました。
みんなの夢は、こいのぼりに乗せました。
大掛かりな作業を見たM君。
「ちょっと手伝うよー」
と言って、作業を始めたら夢中になり遊ぶ予定だった時間を
全部使って手伝ってくれました。
中学生美術部のAちゃん。
鱗の配置を工夫したり、色紙を使い、色鮮やかに装飾してくれました。
リーダーの5年生K君
リーダーシップを発揮して、細かな所に気配りしながらの作業に
スタッフも学ぶところがたくさんありました。
遊戯室に大々的に飾ったあとは、みんなで記念撮影を撮りました。
飾った後は、子どもリーダーが館内放送で案内してくれました。
「児童センターに遊びに来ているお友達こんにちは。
こいのぼりの製作にご協力いただきありがとうございました。
遊戯室に飾れたのでぜひ見に来てください。
あすぱるの外から、窓に張られたこいのぼりが見られます。
遊戯室からも外からも楽しめます。是非見てみてください。」
伝えたい思いがいっぱいなため、メモも使わずスラスラと放送する姿は立派に見えました。
子どもたち自慢のこいのぼりが、あすぱるで飾られていますので
見に来てください。
『児童館こいのぼりがいっぱいプロジェクト』のブログにも掲載されましたので
覗いて見て下さい。
http://koinobori16.blog.fc2.com/
児童厚生員 池田幸司(5)