離乳食講座~初期から中期の離乳食~
28年2月10日(水)10:00~11:30
4か月~7か月の乳児親子19組38人参加

離乳食の作り方や進め方に困っている母親たちのニーズにこたえて離乳食講座を企画しました。

この日は埼玉県栄養士会の中山先生のご協力で行いました。
「これから離乳食を始めるにあたり聞いておこうと思って」とか
「今始めたところなんですがあまり食べてくれません」
というママたちの不安な気持ちに応えようと開催しました。

朝のごあいさつの後、講義の開始です。
先生からいただいた「離乳食の進め方の目安」のプリントを見ながら講義は進みます。
緑黄色野菜の緑・お魚やお肉などのたんぱく源を赤・穀類などの白と
栄養バランスガイドを参考に、
「バランス良く摂ることが大切です」
と先生はおっしゃっていました。

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ママたちの真剣な様子が伝わるのか、お膝の上で一緒にいる赤ちゃんたちも
静かに聴いているのでした。

先生のお話しの後は、試食と調理の仕方を見てもらうために調理も始まりました。
お部屋中かつおだしとお米をおかゆにする良いにおいが立ち込めています。
今回のメニューは
しらすとほうれん草のおかゆ
お麩のたまごとじ
お麩のフレンチ焼き
焼きのりのスープ
ごまにんじん  です。

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*玉子はまだ始めていない人が多かったことからお子さんへの試食はありませんでした。

今回は、“お麩”や“海苔”と言った乾物を用いています。
お麩は大きさや形に種類があること、お水やだし汁にすぐふやけて
離乳食に適している事で紹介してくださいました。
のりも水分にすぐ溶け調理しやすく、栄養分的にも優れているそうです。

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お麩とかつおだしパック

 

1人分ずつお盆に載せて用意が出来ました。

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早速試食の時間です。
みんなで
「いただきます!」

「お麩ははじめてです~」
と言っていたママはお子さんの様子を見ながらスプーンを進めています。
「思ったより食べてくれます~」
とママもお子さんも嬉しそう。
海苔の風味やおかゆのシラスを味わって
「いつもとちがうけどおいしいな」
と思ってくれているようです。
お麩のフレンチ焼きはパンでフレンチトーストを作るようにふやかしたお麩で作ったものです。
今回はママのみの試食になりましたが、
「卵を食べられるようになったら美味しく作って上げてくださいね。」
と声を添えました。
ごまにんじんは柔らかく茹でた人参をみじん切りにして、ごまペーストで和えたものです。
月齢の大きな子は食べられましたが、小さなお子さんはママが試食。
ごまペーストの素朴な風味がママたちにも好評でした。
試食がひととおり終わった所で質問タイムに入りました。

Q 離乳食を食べてはおっぱいをのみと繰り返す事は大丈夫でしょうか?
A 繰り返す事はあまりお勧めしません。離乳食の足りない分をおっぱいで補給する
くらいの気持ちで進めてください

Q 離乳食を冷蔵するのと冷凍する方法はどちらが良いでしょうか
A 冷蔵の場合は1日~2日、冷凍の場合は1週間を目安に保存してください。

Q 食べる量が多いのですが、どれくらいまで上げても良いでしょうか
A 成長曲線の中に体重が入るくらいなら大丈夫です。曲線の外に出ないよう
気をつけましょう
というお返事がありました。
このほかにも
「夜は7時過ぎたら食べない方が良いか」
「1回目と2回目の食べる量は同じ方が良いか」
という質問がありました。
熱心なママたちの取り組み方が伝わってきました。

先生からは
「特に離乳食を作るという事ではなく、大人の分を作る時に味付けをする時に取り分けておくと良いですよ。おみそ汁のお豆腐とか、煮物のお野菜とか赤ちゃん用に取っておくとわざわざ煮なくてもいいんですよ~」
とアドバイスをもらいました。
離乳食を作らなくちゃ!と意気込んで作ってもあまり食べてくれないとママがっかりしてしまいますね。
いつものごはん作りの中で“とりわける”をしておくと良いですね。

パパ・ママ・赤ちゃんの生活の中ではふとしたことでも聞いたり確認出来なくて、
大切に思う子どもに良くないのでは・・子育て中のママたちのちょっとした疑問や
不安を取り除くことで、安心感や安定感を感じてもらう事ができるよう取り組んで行きたいと思います。
次回の離乳食講座も予定しています。
どうぞご期待ください♪

児童厚生員 杉浦真美 (4)

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