親子で作品つくり
立春を過ぎた日曜日、
親子の利用で賑やかな館内。
お子様が一生懸命、ものつくりをする様子がありました。
7歳男児の側にはお父さん
4歳男児の側にはお母さん
親子の会話が弾んでいるようです。
様子を見守っていると次第に完成に近づいているようです。
「上手にできたね。写真を撮ってもいいですか。」
と家族に確認して撮影。

「なにをつくりましたか。」
と尋ねると
「あかおに」
「マントを長くして、ドスン、ドスンと歩くようにした。」
と歩かせて見せてくれました。
「ほら、顔はこわいんだよ。」
と4歳男児。
隣の7歳男児のも聞いてみると
「カメックスわかる?・・・キャラクターにいるんだよ。」
と教えてくれました。
前からカメラを向けると、
「うしろもかっこよくしたんだよ。」
と男の子。
「後ろがかっこいいですよ。」
と、お父さん


なるほど背中に緑色のフルーツキャップがはりつけてあり、
豊かな創造力が発揮されていると思いました。
隣のテーブルではお父さんと5歳女児が「夢のおうち」を完成させていました。


親子でコミュニケーションをとりながら作品作りが楽しめるように
当館では、空き箱、プラスチック容器、ラップの芯など、廃材を用意して、
子どもたちがいつでも自由にものづくりができる環境を整えています。

作品は、館内に展示することもできます。
ものつくりの好きな子どもたちの居場所にしてください。
お待ちしています。
児童厚生員 澤田幸江 (2)