日時:10月6日(金)12:30~13:30
参加人数:小学生8名 大人2名
場所:集会室

 

今回の科学遊びでは、アイスクリーム作りを通して科学に触れ合ってもらいました。

まずは、牛乳を冷やしてアイスクリームを作ることを説明しました。

 

氷は、そのものが周りを冷やすのではなくて、氷が水になるときに周りから熱を奪います。
難しい言葉で言うと「融解熱」といいます。

そして、氷だけで冷やすより温度が素早く下がる方法があります。

そこまで説明したところで、子どもたちは次々に
「塩を使うんでしょー!」
「知ってる!テレビで見た!」
と教えてくれました。子ども達は色々な所で知識を取り入れているようです。

 

実は、塩が水に溶けるときにもまた、周りから熱を奪います。
だから、氷だけの時より塩をかけたほうが早く温度が下がるんですよ。
というと、へえ~と驚く子どもたち。

 

ではここで、氷だけの温度を測ります。

氷だけだと何度まで下がるかな?
「18度、11度、あ、下がらなくなった」

ここに塩をかけると…?
「3度!急に下がったね」
「0度になった」
「マイナス3度!」
塩をかけるだけで、こんなにも温度が下がるスピードに差が出ます。
そのことに、子どもたちもさらに驚いた様子でした。

 

塩の効果が分かったところで、いよいよアイスクリーム作りです。
2人1組になり、協力して必要な材料を袋に入れていきます。

 
材料をすべて入れたら袋をバスタオルで包み、これを10分間振ります。
バスタオルから落ちないように、氷で袋を破らないように。
声を掛け合いながら工夫してタオルを優しく振っていました。

 

10分間振ったアイスクリームは全員見事に出来上がりました。試食してみましょう!
「あまい!」
「おいしくできた!」
と、嬉しそうに話す子どもたち。しっかり固まっているようです。

 

ちなみに、振った氷の袋はどうなっているかな。
「水でぴちゃぴちゃ音がする」
先ほど言いましたが氷はどうなったときに周りを冷やすんでしたっけ?
「水になるとき!」
その通りです。水になった分だけ、アイスクリームを冷やしたと言うことですね。

 

帰り際、嬉しそうにレシピをしまう子どもたちの顔を見ることができました。
いつもとは違ったやり方で学ぶことで、科学より身近に感じてもらえたかなと思います。

 

児童厚生員  三浦 千知(5)

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