とことこクラブ活動報告②
ほし組12組
つき組12組
昨年10月から1歳児を対象に開始したとことこクラブの修了式を行いました。
当初5月には開始しようと思っていたのですが、6月まで緊急事態宣言で休館となり夏休み終えてからの
全6回の活動でした。
今回は後半3回の活動報告です。
1月の活動は、紙皿で作るこま作り
紙皿とペットボトルのキャップで作りました。
ペットボトルのキャップは、子どもたちの小さな手にちょうど良いつかみやすさです。
紙皿にクレヨンやサインペンで線を描いてくるっと回すと
不思議な絵模様が見られるので楽しくできました。
2月の活動は、雪だるまの手形つくりです。
紙粘土を使って、雪だるまのおなかに手形を押しました。
ふわふわと柔らかい紙粘土の感触を楽しみながら、成長の記録を残せました。
3月の修了式ではひとりづつ椅子に座り、一人づつ終了証を渡します。
名前を呼ばれて前に出ますが、
1人で来れるお子さんもいれば、お母さんと一緒に来るお子さんもいます。
証書を渡すとき
「両手で受け取ってね」
と声をかけると、ほとんどのお子さんが出来ているのでびっくりしました!
毎月参加してくれたママたちにも感謝の気持ちを伝え、共に成長を喜びました。
感染予防にまだまだ先の見えない世の中ですが、子どもたちの成長は毎日進んでいきます。
できないことばかり・・・と言ってあきらめるのではなく、感染対策をしてできる範囲内で工夫し取り組んでいこうと思います。
地域の子どもたちにできるサポートをしながら、大人も共に成長していきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
所長 杉浦真美