芝児童センター~芝っこお楽しみ会 ホワイトフェスティバル~
12月11日(土)午前の部①5組16人 ②10組24人
午後の部③小学生10人・大人6人 ④小学生10人・大人1人
昨年に引き続き、今年もお楽しみ会を感染予防対策でお部屋の定員の中での開催です。
午前の部は幼児さんを対象に、午後の部は小学生以上を対象に行いました。
今回は子どもたちからの意見を取り入れ、館内を雪のイメージで飾りつけてみたり、雪遊びを連想してもらえるようにかまくらと雪だるまを作ってみました。
午前幼児さんの部では、ハンドベルクラブのステキな演奏を聴き、
新聞紙びりびりして紙吹雪とパラバルーンを楽しんだ後、
紙吹雪をぎゅっとボール状にして雪だるまのかごにボールを入れる雪だるま玉入れ。
スタッフで急遽結成した芝っこ劇団による『大きなかぶ』を上演して楽しんでもらいました。
『おおきなかぶ』は令和の時代に活躍するミラクルマンと、古の術を持つ忍者にも参加してもらうハイパバージョン!芝っこ劇団員の秘めた芸達者ぶりを披露することもできました。
午後は小学生以上を対象としたチーム対抗戦で、微妙な力加減を必要とするビー玉雪だるまスライダー、
高得点をゲットするための集中力がポイントとなる雪だるま玉入れと
CHANGアジアの子ども財団さんプロデュースによるミニゴルフで、得点を競うアトラクションを行いました。
学年の大きい子をリーダーにお互いに応援しながら開催することで、連帯感・達成感を感じる体験になりました。最後は勝ったチームの学年の小さい子から千本引きのプレゼントをもらいました。
予定ですとここで終わりだったのですが、小学生にも『おおきなかぶ』を上演することにして
楽しんでもらいました。もっと楽しんでもらおうと忍者さんは毎回登場の仕方を工夫していました。
また、より雪景色を楽しんでもらおうと、すずらんテープでかまくらを作ったところ、
テープのきらきらするところが輝いて見えると好評でした。もちろん雪だるま玉入れの雪だるまも手つくりです。赤い帽子とマフラーでかわいらしさもあります。
今回もできる範囲内での事業内容や参加人数で行いましたが、参加者の皆さんに楽しんでもらいたい気持ちと、
私達スタッフも皆さんに楽しんでもらえて達成感を受け取ることが出来ました。
こんな時だからこそ安全安心を整え楽しむことは児童館の役割の一つであると思いました。
無事に終えることが出来、ご協力いただいた皆様に心からの御礼申し上げます。
所長 杉浦真美