3月1日(日)10:00~11:00 21名
       11:10~12:10 15名

“茶道のお作法でお菓子、お抹茶をいただきながらひな祭りをお祝いしましょう”という思いでひなまつりお茶会を企画しました。
いつもにぎやかな児童センターの集会室が、毎年この日だけは穏やかな静けさに包まれています。着物を着た女の子がやってきました。
桃の花を飾り、お内裏様とお雛様がにっこり微笑んでいます。
お抹茶のいい香りが漂う中、ひなまつりお茶会の始まりです。
まずは青木先生からお雛様についてのお話です。

ひなまつり1

昔は子どもにふりかかる災いを人形に託し“悪いものを流す”という意味で
川に人形を流したそうです。これが流しびなの由来です。今は見かけることも少なくなった段飾りは宮中の結婚式をイメージして作られたものだそうです。
「他にはどんなお雛様があるかしら?」と先生が問うと「この間幼稚園で折り紙のお雛様をつくったよ!!」の声が…
すると、先生が1枚の写真を取り出しました。
先生の娘さんが小さいころ千代紙で作ったお雛様をこの写真の方に差し上げ、今でも
ひなまつりの時期になるとご自宅の段飾りとともに出してくださるそうなのです。
児童センターの親子ふれあいランド(幼児クラブ)を経験したその娘も大学生になりました」
と、先生の娘さんが登場し「うれしいひなまつり」の紙芝居を読んでくださいました。

ひなまつり2

ず~っとずーっと暗い箱の中で待っていたお雛様、1年ぶりにようやく出してもらった喜びが耳を傾けていた子どもたちにも伝わりました。

“うれしいひなまつり”をみんなで歌った後、いよいよ桃のお菓子が運ばれてきました。
子ども達の目はくぎづけ!でも、いつものようにパクリというわけにはいきません。
お茶の作法では“おしいただく”(感謝の気持ちを込めて一礼する)右手で上からで箸を持ち左手を添えてまた右手で持ちかえお菓子を取るという手順を経ていただきます。

ひなまつり3

子ども達はぎこちない手つきながらも丁寧に箸を持ち、ゆっくりと桃のお菓子を2つ折りにした懐紙の上にのせていました。
2つに割り、口に運ぶ時もゆっくりと味わいながら食べていました。
お菓子をいただいた後、先生が1人1人に抹茶をたててくださいました。
“シャッシャッシャッ”お抹茶の音が響き渡ります。

ひなまつり4

目の前にきたお抹茶を「おてまえちょうだいいたします」と一礼しいただく子ども達。
口にふくむと苦味のある上品な味にちょっぴり戸惑い気味の表情でしたが、「苦かったけどおいしかったよ」と空になった茶碗を見せてくれました。

ひなまつり5

「忙しい日常の中で、こうして静かな雰囲気で心を落ち着かせお茶をいただける時間が持てて貴重な体験でした」とお母さん!その横ではず~っと正座でしびれた足をさすっているお子さん
最後はお雛様の前で・・・。

ひなまつり6

また1年後春の訪れとともにみなさんでひな祭りをお祝いしましょうね

保育士 山上啓子(1)

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