日時: 1130日(日)10001200

   場所: 芝児童センター前の公園

   参加者:144名

 

師走の1日前の1130日、芝児童センターでは芝樋ノ爪町会のご協力のもと

「石ヤキイモ大会」を企画しました。

石ヤキイモ大会の目的としましては

○季節の行事をたのしみながら、地域子育ての輪を広げる

○多世代交流の場とし、コミュニケーションを深める

が去年まででしたが、

今年はさらに

○スタッフと地域の保護者とで、石ヤキイモという伝統を継承する

ということを入れました。

 

例年通り多くの小学生、親子連れの方、町会の方と顔なじみの方から、久しぶりの子、

誘われて初めて児童センターにきた方色々な方が集まってくださいました。

また、今年はおとうさんの参加も多かったのと、お手伝いをしてくださる方が多かったのが印象的でした。

石ヤキイモの部と遊びの部にスタッフが分かれて担当したため、それぞれの部の担当から

レポートをしてもらいたいと思います。 

<クリーン大作戦部隊>

元気に挨拶をしたら、早速袋を片手に軍手をつけて・・・クリーン作戦開始!

幼児から大人まで皆で協力して公園をきれいにします。 IMG_7391 IMG_7392

ちょっとヤンチャな小学4年生のNくん「こんなにたくさん集めたんだぞ!」とお友だちと集めた大きい袋を見せてくれました。

中は落ち葉でいっぱいです。

常連の幼児グループ、日曜日ということでお父さんと2人で参加する親子もいます。

「はっぱ、はっぱあった」と小さい手で一枚一枚拾います。

お友達の元へ駆けつけようと袋を持って走り出し、袋から落ち葉がひらひら・・・全部落ちちゃった!「あ~あ」と言いながら、また拾います。

小さな手でたくさんの落ち葉をひろってくれました。

 

時間になりクリーン作戦終了!みんなで集まってゴミを1箇所に集めました。

「どんなゴミがありましたか?」と子ども達に聞くと「落ち葉ばっかり!」お菓子のゴミやペットボトルもあったけど少しだけ・・・

例年、クリーン作戦は毎日近所の方が掃除してくれていることの存在を知る場にもなっています。

最後に衛生部の方からゴミの分別やエコについてお話がありました。

生ゴミの水気をよく切ったりちょっと気をつけることが環境にとって大切です。

いつも遊んでいる公園も、自分達が住んでいる地球もかけがえのないもの。目の前のものを大切にすること、

気をつけることが地球の環境に繋がっているのだと思いました。  

 

<石ヤキイモ部隊>

はい!こちら石ヤキイモ部隊の状況をお伝えします!

こちらは芝樋ノ爪町会のみなさんのお力を存分にお借りして、ヤキイモ作りに当たっております。

なんと準備開始時刻が朝6:30からとのこと。

かなり早い時刻から手際よく準備を進め、7:00頃には石を温め始めました。

そこから、1時間ほど経ったところで、石の具合をチェック!

軍手をしているとはいえ、焼けた石を手に持って確認する姿はさすが熟練の域。

「こんなものかな」OKが出たところで、イモを焼き器に投入です!

上から石を被せ再度ふたを閉じ、じっくりと待ちます。

しばらく待っていると、蒸気と共にあま~い香りが立ち込めてきました。

パパさんボランティアが合流したところで、改めて説明を受けながら、焼いていきます。

先輩たちに教わっているパパたちの姿は真剣そのもの。

「蓋を開けただけで熱気がすごいですね。」

「ちょっと引っ掻いただけで皮が向けてしまうのですね」

と慣れない作業に戸惑っていますが

「意外とむずかしいだろ~」

と笑いながら先輩たちが手際よく取り出していく姿を横目で見て、

少しずつその動きを学んでいきます。

お子さんの年齢も幼児さんから小学生さんとバラバラ、

「毎年恒例なので」

「一度経験してみたくて」

「ママに行って来なさいと言われました」

参加動機もバラバラ、

ですがさすがのパパさんたち。

かまど班・放送班と役割分担をし、次第に一つのチームとなっていきます。

先輩たちも、パパさんたちの動きを温かく見守っています。

丁寧に石をどかし、イモを取り出すと…。

そこには黄金色に輝く宝物が…!

 

世代から世代へと受け継がれていく様子が見られました。

 

子どもたちが見学に来たようですね。

 

 

IMG_7417 - コピー

 

出来上がりの様子を幼児さんには、

「ほかほかしておいしそう」

「いろがひかってる」

「あまいにおいがする」

五感を使ってイモを感じてもらいます。

 

 

 

IMG_7409

小学生の子たちには、ちょっとお勉強。

○何故直接火ではなく、石で焼くのか?

「石から出る遠赤外線によってちょうど良い温度で熱せられ、甘みが増すのです。」

だから普段よりも美味しいヤキイモが出来るという事なのだそうです。

○イモにはどんな種類があるの?

「べにあずま、紅はるか、なると金時…」

いくつかは耳にしたことがあるようです。

 

 

○ヤキイモに使われるサツマイモってどこから来たか知っている?

の質問に4年生の男の子が

「鹿児島!サツマって昔の地名ですよね。」

先輩やパパさんたちからも歓声が上がります。

IMG_7411

先輩たちの計らいで、パパさんたちも一緒に紹介をしていました。

 

後半になると先輩方の助けなしでも、次々とヤキイモがあがっていきました。

 

最後に渡すのもパパさんたち!

「ありがとうございます!」

受け取った参加者の方々の表情を見てパパさんたちもニッコリ!

 

「初めての経験でしたが、やって良かったです」

「来年も来ます!」

というパパさんの声とともに、

「一緒にできてよかった。」

先輩たちの声も聞けました!

多世代交流の良さを感じられました!

現場からは以上です!

 

<遊びタイム>

小学生がヤキイモ見学している間に幼児さんの遊びタイム!

 

手遊び♪グーチョキパーでなにつくろう

手遊び♪ヤキイモグーチーパー

手遊び♪ポテトチップス

絵本~やさいのおなか~

絵本~さつまのおいも~

 

~やさいのおなか~は輪切りになった野菜のシルエットが出てくるクイズ絵本です。

DSC_0281

幼稚園のお友だちも多かったので「たまねぎ!」「ピーマン!」と大正解が続きます。

大人もちょっと悩んだのが「ちょうちょの模様みたいだね」と悩んだシルエット・・・

正解はキャベツ!ここで大人から「あーそうか!」と納得の声が聞こえました。

 

小学生が帰ってきたら小学生の遊びタイム!今年は忍者修行をテーマにしました。

■師匠登場!

今年は特別に忍者の師匠を呼びました。師匠から

「忍者には忍耐と努力が大切だ」

とお言葉をもらいました。

DSC_0298

子ども達は「たっしーじゃないか!」とスタッフの名を呼びます。別のスタッフが「違うよ。師匠は変装の達人だから、たっしーに変装してるんだよ」

と説明します。「絶対たっしーだよ」という子ども達・・・さあ真相はどうでしょう?

□入学式(忍者の目印鉢巻を配ります)

 師匠から受け取った鉢巻を頭や腕につけて、忍たまに変身です。

■暗闇の修行

忍者には暗闇で歩けることが必要です。そこでこの修行では目をつぶってまっすぐ歩きゴールの線を目指します。

□闘いの修行(ジャンケンカードで闘います)

平和なこの時代、闘いといえばジャンケン!ということでジャンケンカードで闘います。

でも忍者のジャンケンはグーチョキパーではなく、石・はさみ・紙の3種類。

カードを各1枚ずつもって、出会った敵とせーので1枚出し合います。

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勝ったら相手のカードをゲット!時間内にたくさんのカードを集めた子が優勝!景品に秘伝の巻物に見立てたお菓子を贈呈です。

最後に師匠から忍たまたちに竹とんぼのプレゼント。挨拶が済むと竹とんぼ遊びに夢中な子ども達、まだまだ元気いっぱいです。

修行が終わった頃、ヤキイモの完成のお知らせが届きました。

きれいになった公園で、いっぱい遊んで、石ヤキイモを作ってくださった町会役員の方々、お手伝いしてくれた役員の方々に感謝して・・・。

配られるおいもがほっかほっかで、シャツにくるんで受け取りながら皆の顔はにこにこ顔です。

「いただきまぁす」

「おいし~い」

「あま~い」

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お友達同士で、親子で、家族で・・・。

みんなで食べる焼きいもは最高です。

今年も良い時間を過ごす事が出来ました。

私達スタッフだけでは到底できない石ヤキイモ!

来年スタッフとお手伝いのパパさんとで石ヤキイモをすることができるでしょうか?

残念ながらあまりに奥が深くて・・・。

お芋を焼くことはもちろんですが、焼けるまでの雑談の中に色々な知識を教えて頂いて

この場がとても重要な時間だという事をあらためて実感しました。

芝樋ノ爪町会さんもう少しだけお手伝いよろしくお願い致します。

それでは、みなさん…

美味しいヤキイモ、

「ごちそうさまでした!」

中村葉子 上田真奈美 宍倉鉄平

こころまーるく笑顔で保育 Commam Blog

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