2月24日(土) 幼児2名 小学生8名
今月のまっちゃん工作は貝がらで作るおひなさまです。
工作大好き!なメンバーたち。
年長さんのKくんは午前中、鳩ヶ谷こども館でもおひなさまの工作に参加してきたそうです。
まっちゃんこと松井さんから、貝がらが配られるとみんなわくわく。
松井さんが、
「おだいりさまが男の人で、おひなさまが女の人です。どちらから作りますか?」
と聞くと、女の子たちが
「男の子からやるー!」
との声。1年生のAくんが
「女の子・・・」
と言いかけましたが、女子の声に押されてしまったようで・・・おだいりさまからスタートです!
顔や髪、着物になる布はそれぞれの大きさに切ってあって、両面テープで貼れるようになっています。
顔の部分に白い布を貼ったら、着物の衿を貼っていきます。
「みんなから見て左側から貼ります。次に右側が上になるように、重なるように貼って下さい。」
と松井さんが、衿の合わせが逆にならないないように教えてくれます。
おだいりさま、おひなさまとお着物を着せて、貝がらがだんだんとひな人形らしくなってきました。
髪の部分になる黒い布を、おひなさまは長く、おだいりさまは短く貼っていくとひな人形の部分が完成です。
台紙に貝のひな人形を並べて貼り、和紙の桜で飾るのですが、さくらも色々な柄があり、
「どれにしようかな。」
「5枚だよね?」
と、みんな真剣。
飾る位置もめいめいに考え、個性的なひな飾りが出来上がりました。
出来上がりをみて、子ども達は、
「かわいい~。目とか書いちゃだめかな。」
「どこに飾ろう!」
と作品を見る目がキラキラ。
お母さん達からは、
「いつも、次は何かな~って楽しみにしてます!」
と感想をいただきました。
3月の牛乳パックで作る小物入れです。
詳しくは3月のセンター便りをご覧ください。
中西 奈津枝(2)