2月1日(日)10:30~11:30 わんぱく節分ひろばが行われました。 参加者は、幼児14名小学生1名保護者16名 計31名が参加してくれました。 節分にちなんだ遊びや制作を楽しみながら、節分についても知っちゃおう! そして、何故かとは言えないですが、パパさんにも児童センターのイベントにご協力を… という事で今回の活動を行いました。 集まって早速行うは、 ○体操 ―エビカニクス― 来たばかりで寒い!身体も固まっている!身体が固まっていると心も固まってしまいます。 とにかく動かしてほぐしていきましょう! 男性スタッフが前に出て音楽に合わせてノリノリのステップを踏んでいきます。 最初は、戸惑っていたパパ・ママも 「大人でも男性でも思い切り動いていいんだ。」 と感じて下さったようで、曲が終わる時には、肩で息をしながらポーズをとってくださいました! 身体を大きく動かしたところで、続いては手先の運動、 ○手遊び ―トントン節分ver― 『おててはグー』から始まる手遊び。みなさんご存知、「トントンひげじいさん」をアレンジしたものです。 赤鬼と青鬼におまめを投げるだけでなく、恵方巻きまで食べてしまうという贅沢な手遊び! 体操はちょっとニガテ…というお子さんも、一生懸命スタッフの動きに合わせて 「トントントントンあかおにに‥。」 と真似っこをしてくれました。
手先が温まってきたところでお制作! ○お制作 ―おふくさんの豆入れ― 折り紙と紙コップを使って、皆の元に福が来るように、おふくさん(おかめさん)を豆入れにしました。 多くの子が折り紙を自分の力で折っていきました。 パパ・ママの 「ここを押さえておくからアイロンかけてね~。」 のサポートも素敵です! 真ん中分けのおふくさんにお顔を書き込んで、ペタッと貼って、首からかけたら… 福を呼ぶ、マイ豆入れの出来上がり! 「こっち向いて~。」 笑顔で写真を撮る姿もありました。
このお時間は保護者の方に向けたもの、 ○節分のおはなし どうして『節分』っていうの? →→→ 季節(せつ)を分(わ)ける →→ 節 分 どうして『豆』を投げるの? →→→ 魔(ま)を滅(め)する →→ ま め 大人が聞いても難しい話ですが、子どもたちも真剣な表情で 「うんうん。」 とうなずきながら聞いてくれました。 お待たせしました! ○遊び ―センター内に隠れた子鬼を探せ― 集会室だけではなく、館内のいたるところに隠れている子鬼たちに豆シールを張り付けてやっつけてしまおう! という事で、館内をよーくよーく探していきます。 配られた豆シールは全部で5つ。という事は… 『隠れている子鬼は全部で5人です!みんなの力でやっつけてきて!』 合図とともにみんな注意深く館内を探検していきます。 「ここにいたー!」 「ひとりみつからないよー。」 最後にはみんなが全員の子鬼たちをやっつけることが出来ました! 館内の次…自分の中には悪い鬼はいないかな? ○豆玉をつくろう 悪いものをやっつける力のある豆(に見立てた新聞)に、 自分の中にいる泣き虫鬼や怒りんぼ鬼などを込めてぎゅうっと丸くしていきます。 「ぷーん!ぷーん!」 怒りんぼ鬼を込めているのでしょうか。
「こんなにたくさんつくっちゃった!」 得意げになって山のように豆玉をつくってくれました! 『誰か来たぞ!』 ○登場!鬼の親分! 扉がガラッと開かれるとともに、出てきてしまいました!鬼です! 先頭の、小学一年生の女の子ぐらいの大きさの、親分らしい鬼に続いて、 大きな鬼が一人…二人…三人、四人! 入ってくるや否や子どもたちを追いかけます! 泣いてしまうかな?と思っていましたが、勇敢な子どもたちは、大きな鬼たちに立ち向かっていきます。 子どもたちの勇気に大きな鬼さん達もたじたじ…。 やっつけた嬉しさや、緊張から解放された安堵感など、 様々な顔でパパママの元に戻っていきました。 最後に豆のお話! ○絵本 ―まめのかぞえうた― 『ひとつ…ふたつ…』と可愛いおまめさん達が増えていく様子を 「まめが8こになったー!」 「にげていったー。」 とページをめくるごとに声を出してシーンを追ってくれていました。
最後にお豆をプレゼントして今回は終了です。 みんなが元気で過ごせるように…。 芝児童センターからも、 『『鬼は~そと!福は~うち!』』 保育士 宍倉鉄平(5)