開催日時:8月6日、20日、27日
参加者:26人
♪あ、さて、あ、さて、あ、さてさてさてさて、
さては なんきんたますだれ~・・・・♪
みなさんはご存じですか?
大道芸でおなじみの南京玉すだれ!
芝児童センターでは“南京玉すだれ さくら” のボランティアグループが
活動しています。
自分達で練習をしながら南京玉すだれ教室を催してくださったり、
依頼があると出前教室をおこなったりしています。
いつもは奇数月の土曜日に行っているのですが、長期休みだと、
おじいちゃん、おばあちゃんに泊まりにきたりする子もいるのではないか、
いろいろな子どもに南京玉すだれの楽しさを知ってもらいたい、
と8/6 8/20 8/27の3日間南京玉すだれ教室が行われました。
最初は
「南京玉すだれってなんだろう・・??」
「どんなことをするんだろう・・??」
という子どもたち
さくらさんの一通りの演技をみて
「すご~い!やってみた~い!!」
と、いうことで
実際に玉すだれをもち、1つ1つの技に挑戦しました。
「見て!自分でできたよ!」
「こ~んなにながくなった!」
「〇〇みたい~」
と、子どもたちは大興奮!!
56本の竹と110本の糸で結ばれた玉すだれは、
大人が持ってもずっしりと重みがあります。
子ども達も最初はなかなか形を変えられず、出来た!
と思うと脇から玉すだれがダダダッ~と流れてしまったり、
下に戻せなくなったりもうてんてこ舞いです。
けれども、さくらさんにコツを聞いてだんだんと形が整えるように
なってきました。
最後に音楽に合わせて一通りの技を行いました。
技が決まった時の子どもたちは得意げでした。
後半、銭太鼓も体験しました。
こちらはなじみのある♪花笠音頭にあわせて銭太鼓を回転しながら放り上げたり、あわせたり、うちつけたり・・・。
さくらさんが子ども達用に振り付けをやさしく考えてくださったので、
子ども達はスムーズに打つことができました。
「はい、これで南京玉すだれ教室はおしまいです」
と言う斎藤さんが手に持っているのは
マジック!!
(斎藤さんはマジックを時々披露し、子ども達を楽しませていただいています。)
おまけとして、いくつかのマジックを見せてくださり
子どもたちはあっけにとられている子もいれば、仕掛けを見破ろうと一生懸命
見つめている子など大盛り上がりのうちに南京玉すだれ教室は終了となりました。
子ども達に感想をきくと、
「楽しかった」
「いろいろな技ができてうれしかった」
「また、やってみたい!」
さくらさんは
「大盛況でした」
「みんなが楽しんでいたので行ってよかったです」
「みんなが楽しんでいたのでよかったです」
とのことでした。
“南京玉すだれさくら”の会員さんは月2回児童センターで練習をし、
子ども達に教室として教えていただいているほか、
学校、ディサービス、保育園など依頼があると出前教室や披露もしています。
出張依頼が多いため現在“南京玉すだれさくら”の会員も募集中です。
次の南京玉すだれ教室は、先ですが、また冬休みに行っていただく予定です。
みなさんの参加をお待ちしております。
保育士 中村葉子 (3)