12月に2学期が終わってから約1か月振りに3学期が始まって、
子どもたちがぐ~ん!とお兄さん、お姉さんになった様子でした。
今回は1月2月の様子を報告いたします。
お正月あそび
1月17日(月)ほっぷA ほっぷB 20日(木)ほっぷD
かるたは楽しい遊びですが、みんなで肩を並べ時にはお手付きがあったり
「はーい!」と声をだしたりしてしまうため、密になってしまう・・・
それを回避するために、絵カードを作りラミネートした“お手製絵カード”で行いました。
2人1組での対戦です。
みんな真剣に絵カードを見て、スタッフの読むカードに耳を澄ませて
「はい!」と絵カードを取っていました。
普段4~5人で行うかるたの時は、なかなか取ることが出来ずにべそをかいたり
泣き出す子も多いのですが、二分の一の確率なので絵カードを取れることが多かったこともあり、
ぐずる子はおらず和やかに終えることが出来ました。


運動遊び
1月24日(月)ほっぷA ほっぷb 27(日)ほっぷD
運動遊びの最初は大繩とびをしました。
スタッフが繩の両端を持ち親子で縄をまたぎます。
次に蛇のようにナミナミと動かすと怖がる子、立ち止まる子、
にこにこしながら跳ぶ子に分かれました。
最後に大波をするとタイミングを見て跳ぶ子、波を踏んで通り過ぎる子と様々でした。
初めて大繩をしましたが、楽しめていたように思いました。
次は遊具です。
5月の遊具遊びの時はお母さんと手をつないで行っていましたが、
9か月たった今はみんなどんどん一人で遊具をやっていきます。
順番だってみんな守れます。
うねうね平均台を渡り~飛び越え~敷石を飛び越え~かまぼこ型平均台を渡り~平均台を渡っていく~
みんなたくましくなりました。


おにはそとふくはうち
1月31日(月)ほっぷA ほっぷB
2月3日(木)ほっぷD
コロナ感染拡大による蔓延防止が発令され感染の危機が迫ってくる中、
親子ふれあいランドの開催を中止にしようかと考えていたところ、
一人でも参加できる人がいるのならとZOOMという手段で行う事にしました。
パソコン画面に参加者が次々と入室してきます。
「〇〇ちゃん!」と声をかけると笑顔で手を振ってくれます。
中には自分の宝物を見せてくれる子もいます。

今日は“おにはそとふくはうち”ということで豆まきをしたいところですが、
皆さんは画面の中なので、手を使ったまめまきごっこあそびにしました。
「みんな、豆まきの練習をしましょう、こうやって画面に向かってグーパーをしてみましょう」
と左右の腕を前後に動かす動作をスタッフがやってみると、みんなも真似をして動かしてくれます。
そこへ・・・
鬼が現れました。

でも画面越しなので、そして安心できるお家にいるので、怖がる子はいません。
みんなにこにこしながらグーパーをしてくれました。
まだしばらくは新型コロナ感染拡大による蔓延防止期間が続きそうですが、
こうやってZOOMという新たな手段で開催できることはありがたいです。
次回もZOOMで開催する予定です。
芝児童センター 保育士 中村葉子 (1)