児童センターの玄関には、からっぽになった水槽。

 

そこには今まで、1匹の金魚が暮らしていました。

子どもたちやスタッフに可愛がられ、

暑い夏の日も、寒い冬の日も乗り越え、

何年もかけて元気に大きくなっていきました。

 

 

ところがその金魚は突然、お空に旅立ってしまいました。

 

「あれ?どこに行っちゃったの?」

「あぁ、いないんだね…。」

水槽を目にしては、口々に漏らします。

 

からっぽになった水槽…。

 

 

 

ところがある日…

 

水槽を覗いてみると…。

 

お空に旅立っていた1匹の大きな金魚が

IMG_3104

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな6匹の金魚になって帰ってきました!

 

水がいっぱいになり、仲良く泳いでいる金魚を見て、ある子は

「金魚がお空から帰って来た!」

と嬉しそうな様子。

 

また別の子は

「おりがみの金魚がへんしんしたの?」

と、気持ちを埋めるように一時期水槽に住んでいた、

折り紙の金魚にも想いを馳せていました。

 

 

見ていない様で、気にかけている子ども達が多く、

それを感じられるだけでスタッフも嬉しい気持ちになります。

 

子ども達の優しい気持ちに添えるように、金魚たちも一緒に見守っていきたいと思います。

 

 

児童厚生員 宍倉 鉄平(16)

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