日時:9月10日(土)10時〜12時
場所:集会室
参加人数:幼児24人 小学生24人 中学生1人 大人53人 合計102人
芝児童センターでは“日頃お世話になっている地域のみなさんをお呼びしてみんなでお祝いしましょう!”
ということで地域感謝祭を企画しました。
第一部
1、ハンドベル 2、どじょうすくい 3、ダンス 4、南京玉すだれ
5、銭太鼓 6、能楽 7、ミニゲーム
第二部
ヴァイオリンコンサート
〇発表
ハンドベル、銭太鼓、ダンスは、お祭りやクリスマス会などでも発表してくれるお馴染みの子ども達です。
子ども達は緊張というよりみなさん私達の発表をみて楽しんで下さい、というように堂々としています。
どじょうすくい、南京玉すだれのメンバーもいつも快く受けて下さり、そして楽しませてくださいます。
今回初参加は能楽の4人の子ども達と先生です。
初参加とはいえ、8月に宝生能楽堂の大舞台で発表してきた子ども 達なので、久々の披露にもかかわらず落ち着いて歌を歌ったり(連吟)、
舞う事(仕舞)ができました。
〇レクリエーションタイムは全員参加のジャンケンゲーム
地域の方が 5 枚のカードを持ち子どもたちは大人のところへ寄っていきじゃんけんをし、勝ったらカードがもらえるという簡単なルールです。
子どもたちは何枚集められるか、そして大人は何枚なくなるか!!
すわったままでもできるので、そして
簡単なルールなのでみんなが参加して大賑わいでした。
〇プレゼントタイム
地域の方に手作りのプレゼント渡しは3年生の女の子たち
挨拶は3年生のHちゃんと弟のH君
「今日は来てくれて」 をHちゃんが「ありがとうございました。」を弟の2歳のHくんが
はにかみながら代表で言ってくれました。
第2部はいよいよお待ちかねのヴイオリンコンサート
「2時間近くだとうちの子はぐずってしまうのでコンサートだけ参加してもいいですか?」
と0、1、2歳をもつママ達はここから参加です。
芝地区に住んでいる、プロのヴイオリン奏者内藤歌子さんと、妹の和田春子さんによるコンサート
和田さんは、普段ロシアマリインスキー劇団場管弦楽団第1ヴイオリン奏者 の方ですが、たまたま帰省していたので
2人のコラボレーションが実現したので、奇跡の音色をきくことが出来ました。
それは、それは素晴らしく、会場全員が贅沢な時間に魅了されました。
終了後にとったアンケートでは
〇プロのヴァイオリン奏者の方の演奏がきくことができて、大変よい機会をいただきました。ありがとうございました。
〇短時間で、多くの出し物、芸を観ることができ、とてもよかったです。日本文化、芸能を体験・鑑賞することができるすばらしいお祭りだったと
思います。
〇子ども達の活躍の場が沢山あり、乳児から大人まで楽しめるひとときでした。
〇プロの方が目の前で演奏されて、とても感動した。娘はピアノを習っているので知っている曲もあり、初めてヴァイオリンを耳にしとても聞き入ってていた。貴重な体験ありがとうございます。
等、楽しかった、よかったという言葉をいただくことができました。
司会進行をしてくれた子ども達、受付をしてくれた子ども達ありがとうございました。
内藤さん、和田さんステキな演奏をありがとうございました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
皆で作り上げた感謝祭!
これからもいろいろな行事を考え、地域の皆さんとともに輝いていけたら・・・と思っております。
保育士 中村葉子(4)