日時:10月29日(水) 10:30~11:30
参加者:ピカピカザウルス(1歳児自主サークル) 10組 20名
場所:集会室・児童館外
ひかり児童館では、0~2歳児の親子に登録して頂き、
年齢別に自主サークルの活動を行っております。
例といたしまして、
0歳児:ぴよぴよベイビー
1歳児:ピカピカザウルス
2歳児:ラッコの親子
という3つのサークルがあります。
現在は、1歳児のピカピカザウルスと
2歳児のラッコの親子は活動を行っていますが、
0歳児のぴよぴよベイビーは参加者募集中です。
10月最終週、ハロウィンが近づいてきたということで、
本日はピカピカザウルスの活動の中で「ハロウィンパーティー」を行いました。
「1歳児のお友だちには、まだちょっと難しいかしら?
でも…やってみよう!」
という保護者の方の計画で、
スタッフもお手伝いに参加させていただきました。
ハロウィンとは、毎年10月31日に行われる、
古代ケルト人が起源と考えられているお祭りのこと。
もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な
意味合いのある行事であったようですが、
現代では、特にアメリカで民間行事として定着し、
祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなってきているようです。
カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」
を作って飾ったり、
子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れて
お菓子をもらったりする風習などがあります。
みなさん、ハロウィンの起源はご存じでしたか??
当日朝、様々な装いをしたピカピカザウルスさんの親子が来館されると、
「かわいい~!!!」
「手作りなの?すごい!!」
「似合っているね~!」
という声が飛び交っていました。
ニコニコ笑顔でドレスを着ている子、
お母さんに
「お菓子もらえるから、そのマント取らないでね。」
と言われ、お約束を守る子、
慣れない仮装に戸惑い泣きながら来館する子など様々でした。
出欠席を取って、みんなで
「わーお」
の曲に合わせて踊ったら、準備体操完了!
心なしか、子どもたちもいつも以上に気合いが入って乗り気の様子でした。
それでは、『ハロウィンパーティー』の始まりです。
帽子やウィッグ等の仮装をして身支度を整え、
カボチャのバッグを持ったら、いざ出発!
子どもたちだけでなく、保護者の方も気合いが入っていて驚かされました。
児童館外の遊歩道前に出たら、
同じく仮装したスタッフからお菓子をもらいます。
『トリック オア トリート!』
と、まだ上手に言えない子は、
「ちょうだいな」
と言ったり、手を出してお菓子が欲しいという仕草をしてくれ、
とても可愛らしかったです。
スタッフの方も、
「ハッピーハロウィン♪」
と言って、お菓子を渡し(実は保護者の方から、
事前にお預かりしたものですが)、
最後はみんな一緒に記念撮影をパチリ。
いつもとは様子の違う、仮装と戸外での活動ということで
解放感があったのか、
子どもたちの中には『かけっこ大会』になっている子も見られました。
海賊やお馬さんが、テケテケと駆けていく様子はとても微笑ましく、
スタッフも保護者の方も笑顔に包まれていました。
児童館に戻り、もらったお菓子を少しだけみんなで食べ、
美味しい楽しいハロウィンパーティーとなりました。
今回のように、活動によってはスタッフが少しお手伝いに入る形等で
今後も自主サークルと関わっていきたいと思いました。
各年齢の自主サークルは、年度途中でも加入できますので、
ご興味のある方は是非児童館までお問合せ下さい。
また、今週末11月8日(土) 10:00~15:00ひかり児童館と
中富南コミュニティーセンターにて
『ひかりあきまつり』を開催する予定ですので、お誘いあわせの上、
是非ぜひお越しください。
スタッフ一同お待ちしております。
保育士 片岡彩乃 ⑦