日時:8月6日 金曜日10:30~11:30
参加人数:7組(子ども11人、大人7人)
場所:ひかり児童館集会室
8月、ひかり児童館はSDGs月間で、
身近なSDGsについて考えるイベントを行っています。
SDGsについて、子ども達に聞いてみると、
就園児さんは知らないお友だちがほとんどだったので、
簡単に説明したあと、絵本の読み聞かせを行いました。
今回の絵本は「もったいないばあさん」(真珠 まりこ/作 講談社)
「みんなが普段、もったいないと思うことってなんだろう?」と問いかけ、
今回は、お料理する時に出た野菜くずを持ってきてもらっていたので、
「ほんとは捨てちゃう野菜のはじっこだけど、
もったいないから、今日はこれでエコバッグを作りましょう♪」と活動に入りました。
切り落とされた野菜のヘタや、
ちょっと悪くなった野菜、
しょうがのでこぼこ、レタスの芯、虫食いがある大葉など、
本当はごみ箱行きの野菜のはじっこたちが色々集まりました。
好きな色を選んでスタンプ台を作り、
野菜のはじっこをエコバッグに押してみました。
押してみると、花型や星型など、
とてもかわいらしい形のスタンプがたくさん!
子どももおとなもみんな夢中になって野菜スタンプを楽しみましたよ。
野菜スタンプは、それぞれの野菜の形の面白さに気付き、楽しめるのがいいですね。
捨てるはずだった野菜もこうして形に残り、素敵なバッグになりました。
活動の様子はYouTubeにも載せていますので、ご覧ください。
また、この時期は夏野菜が色々出回っていますので、
緊急事態宣言下の中、おうち時間を楽しむ遊びとして、参考にしてくださいね。
保育士 北田 奈巳(21)