日時:H30.7.7(土)11:00~11:45
参加人数:31名
場所:ひかり児童館 プレイルーム
今年の七夕は土曜日。
ひかり児童館でもみんなで七夕を楽しもうということで、
七夕まつりを行いました。
まず七夕についてお勉強…。
なぜ笹に飾るのか?
そして、笹飾りはそれぞれどのような意味があるのか?
初めて聞くことも多かったようで、みんな真剣に話を聞いていました。
ちなみに、笹は生命力が強く天に向かってまっすぐ伸びるので、
願い事を空に届けてくれるそうです。
そのほか、それぞれの笹飾りの由来につい知りたい方はひかり児童館まで♪
七夕について少しお勉強した後は…
さらに知識を深めるため、七夕〇×クイズに挑戦。
クイズは全部で12問。
「そんなの簡単だよ!」というような全問正解の問題や、
「う~ん…どっちだろう?〇か×か…こっちに行こう!」
…と、参加者の中でも答えが割れる問題など、
楽しみながら、七夕の知識をさらに深めました。
そして、正解を発表するたびに、
「イェーイ!」
「あぁ~…」
など、歓喜&がっかりの声が上がりました。
〇×クイズの後はキラキラシアター&絵本の読み聞かせ。
おはなしやクイズに出てきたことが絵本にたくさん出てきたので、
子ども達も振り返る意味にもなったのでしょうか、
とても静かにみんなよく聞いていました。
そして、最後のお楽しみはこちら!
七夕そうめんです☆彡
七夕にそうめんを食べる風習をご存知ですか?
色々と説はあるようですが、
昔、中国の帝の子どもが7月7日に亡くなり、
その後、熱病が流行ったことから、
帝の子どもが好物だった「索餅(さくべい)」をお供えしたそうです。
そして、中国では7月7日に索餅を食べる風習が生まれ、
それが日本に伝わり、日本ではそうめんを食べるようになったそうです。
そうめんは天の川や、織姫が織る機織りの糸にも似ていますね。
小さいお友だちも小学生も、みんな並んでそうめんをいただきますよ~。
ちなみに、1年間の無病息災を願って七夕にそうめんを食べるそうです。
こういった由来を知り、みんなで食べた七夕そうめん。
1年間、元気に過ごせるといいですね。
そうめんを食べたあとの子ども達ですが…
改めて七夕飾りを手にとって眺めたり、
短冊に願い事を書いて吊るしたり…(願い事はいくつ書いてもいいそうです)
今回の七夕まつりで、今まで知らなかったことをたくさん知ることができたようで、
七夕に関しての興味や関心を一層深めることができました。
七夕に込めたみんなの願いがどうか天に届きますように…。
保育士 北田 奈巳(1)