日時:平成27年1月28日(水)29日(木)10:30~11:30 15:30~16:30
場所:集会室・図書室
参加人数:140名(小学生14人、乳幼児61組)
毎年恒例の鬼のお面づくり。
今回は材料を工夫して紙袋を軸にしたお面に挑戦です!
小さい子から大きい子まで楽しんでつくれるよう3パターンを用意しました。
頭の上に乗っけたり、目玉がギョロっと覗く仮面。
そして男の子が一度は通る道でしょうか…袋をそのまま被ったヒーローマスク風。笑
素材もたくさん用意して準備完了です。
そしてさっそく製作開始!
まずは小さいおともだち♪
お母さんと協力しながら迷いながらの素材選びです。
「ピンク!」
との声に素材から必死に探しだすお母さんですが
「やっ!(嫌っ)きいろ!」
こんなやりとりがなんとも微笑ましいです。
その後は目や鼻、口に眉毛と素材をちぎったりしながら、のりやボンドで思い思いの場所にペタペタと親子で協力して
貼り付けます。
忘れてならないのが角!トイレットペーパーの芯を上手く使って一気に鬼らしく!
目玉が飛び出ていたり、女の子らしくリボンがついていたり色んな顔が出そろいます。
それぞれの素敵な鬼の顔ができたらバンドを付けて完成です!
写真は今回特別にお面作りを活動に取り入れてくれた幼児グループさんです♪
完成後はお母さんたちの記念撮影タイムです。
すると
「あれ…なんか似てますね」
一瞬なんのことだがわかりませんでしたが、お面と子どもの顔を見れば一目瞭然。
これがなんとも似ています。
お母さんが一緒に作る事もあってか想いは形になるのだなぁと実感しました。
こちらまでお面のようににっこりしてしまいます。
さて、続いては小学生の制作です。
もう、袋を被った時点で大満足!のようなところもありましたが、どんな顔がいいかなぁと悩みながら
せっせと作り込みます。
目の位置を決めることが少し大変ですが、袋の上から
「先生ここ、ここ!」
と指をさします。
本当に?と疑ってしまうほどずれた指の位置には思わず笑ってしまう職員でしたが、無事完成!
そして決めポーズ!
顔は隠れているものの、どこか恥ずかしそうな表情が伝わってきます。笑
幼児さんを中心にたくさんの方が参加してくれ、とても盛り上がった今回ですが
職員として学ぶ事もとても多くありました。
制作の過程で保護者の方がお子さんと一緒に作業を進めるペースや関わり方は見習うべき見本であったり
出来上がったお面の表情からはお子さんへのたくさんの愛情を感じました。
学びも多くあった今年のお面作り、素敵な時間となりました。
ですが!まだ終わりませんよ?
来たる節分!そして毎年恒例の豆まきに向けて、お面を作ってくれた方に声を掛けて
劇への鬼役としての出演をお願いしました。
早速数名の方からは
「楽しみです!ぜひ♪」
との声もいただき、期待も高まります!
ですが、当日の様子はまた次の「豆まき」ブログに続きます♪笑
楽しみに待っていていただけると嬉しく思います。
児童厚生員 榎戸 勇太(1)