日時:12/6(土)9:30~14:00

参加人数:17名

場所:所沢市民体育館 メインアリーナ

 

 

12/6(土)に第5回所沢市少年少女球技大会が開催されました。

ドッジボールの部に参加したみどり児童館チーム「ガイアール」は、

1ヶ月前からこの日に向けて必死に練習をしてきました。

遊びのドッジボールから初めての大舞台へ…。

当日、子ども達の顔からは期待・不安・緊張といった表情が滲み出ていました。

「絶対優勝したい!」

「練習してきたから大丈夫!」

「俺たちは強い!」

「あそこのチーム強そう…。」

自信の中にちょっぴり不安を抱え、広い会場と大勢の他チームの選手に押し潰されそうになりながら

大会はスタートしました。

 

 

定刻9:30、開会式。

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なんと藤本市長が直々にご挨拶にいらしてくださいました!

主催の会長・副会長からも挨拶があり、会場はすでに緊張に包まれて、選手全員ビシッと整列し話に耳を傾けていました。

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その後、代表の男女1名ずつが立派な選手宣誓をし、晴れて大会開催となりました。

 

 

 

 

 

ちなみに「ガイアール」は…

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こちらです!

顔が強張っているのがここからも確認できますね(笑)

 

 

開会式が終われば、すぐに試合開始!

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「ガイアール」はこちらの【男子の部(5年生以下編成チーム)】のトーナメント。

全8チームのトーナメントで、3回勝てば優勝です!

子ども達は

「一回戦目のチームはどこ?」

「…なんか勝てるかも!」

とそれぞれの思いを胸に初戦の相手を見つめていました。

 

【男子の部(5年生以下編成チーム)】は3コートある中の真ん中のコートで行われ、

ガイアールの初戦はそこの第一回戦四試合目です。

 

一回戦目の他の試合を観て子ども達は

「これひょっとしたら…イケるんじゃない?」

「これ勝てるぞ!」

と他のチームの動きを観て自信に満ち溢れていました!

「油断してると負けるぞ?」

と声を掛けてみると

「わかってる」

とニヤッと笑って返事しました(笑)

 

子ども達が油断しないかとても不安なまま、第一試合を迎えました。(苦笑)

 

試合は5分2セット(インターバル2分)を行い、2セットの終了時の内野の合計人数で競います。

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試合前に3分程度の準備運動の時間があり、この時間にパス回しで肩を慣らします。

 

 

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そしてドキドキの一回戦目のホイッスル!!初戦の相手は全員4年生です。

 

少し身体が動ききらないところもありましたが、練習の成果を十分に発揮して、ボールの取りこぼしやラインの踏み越えはほとんどなく順調に相手を倒していきます。

そして、第1セットはなんとこのトーナメント初の全員倒しでセット奪取!!

子ども達の顔から安心の笑みがこぼれ、第2セットもそのままの勢いで取って見事初戦突破しました!!

 

観客席の保護者の所に戻った子ども達は安心した表情で一呼吸。

しかし「勝負はここから!」と言わんばかりに、子ども達は軽食を口にすると次のポジションを確認したり、他の試合を見学したりと集中を切らしません。

 

初戦が始まる前の不安な表情は無く、子ども達は期待と自信に満ち溢れていました。

 

次の試合はトーナメント準決勝。

準決勝の相手は既に決まっています。

「確かあの○○番のゼッケンには注意だな」

「たぶん次は一回戦目みたいにはいかないな」

「絶対負けない」

と言いながら、試合場へ向かい順番を待ちます。

 

自分たちの試合の時間になり、パス回しが始まります。

子ども達の顔は一層集中していて、一回戦目とは比べ物にならない程です。

 

 

そして運命の準決勝のホイッスル!!相手は全員5年生です。

さすが一回戦を勝ち抜いた相手だけあり、

「パス回しが上手い」

「投げるのが強い」

というだけでは倒せない屈強な選手ばかり。外野選手は

「絶対にボールを外に出さない」

と練習を思い出しながら必死にボールを追いかけます。

両者一歩も引かない目まぐるしい攻防が続き、第1セットは7-7のドロー。

 

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第2セットまでのインターバル、子ども達は誰言うともなくキャプテンの元へ。

キャプテンは真剣な表情で一人一人に指示を出し、次のセットに向けて準備します。

 

インターバルが終わり、第2セットのホイッスル。

 

キャプテンや外野の5年生からの指示が飛び、巧妙にパスを回していきます。

外野選手は一人あたり幅15mの守備範囲を懸命に走り回ってボールを捕りに行きます。

途中4年生が、相手選手の近距離の球を見事に捕って当てるという、会場が湧くようなプレーもありました!

第2セットも凄まじい攻防の末、なんと7-7のドロ―!!

3分の延長戦にもつれ込みます!

 

延長戦までのインターバルは無く、すぐに試合開始!

 

子どもたち全員から枯れるほどの声が3分間飛び続けました。

歯を食いしばって走り回る姿から、子ども達の

「出るからには優勝!」

という言葉が脳裏に浮かび、子ども達の意気込みは本当だったのだと再認識しました。

 

そして激闘の延長戦の結果は…

まさかの7-7ドロー。

 

大会のルール上、ここまでドローが続くと最後に残った内野選手でジャンケンをして決めるというものになっており、ジャンケン勝負へ…。

 

大接戦の勝負を決したのはジャンケンでした。

4本を先取され、残念ながら「ガイアール」は準決勝敗退となりました。

 

負けと同時に子ども達の目からは大量の涙が零れ落ちました。

子ども達は肩を落として観客席に戻ります。

 

しかし、そんなメンバーにキャプテンは

「この後3位決定戦があるから!」

と、自分の悔しくてたまらない気持ちを抑えて、仲間を励ましました。

さすがキャプテン。とても感動しました。

 

激闘の準決勝の2試合後、3位決定戦が始まりました。

準備運動開始の前

「勝って帰ろう」

と話すと、子ども達は

「はい!!」

と今日一番の返事を返してくれました。

 

そして今日最後、3位決定戦のホイッスル。

子ども達は諦めたり力を抜いたりすることなく、全力を出し切って2セット共取り、

悔しい気持ちを乗り越えて3位を勝ち取りました!!

試合終了後にすぐ

「来年は6年で絶対出る!」

ともう気持ちは来年に向かっていました!(笑)

 

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保護者からの拍手で迎えられて観客席に戻ってきた子ども達は、優勝を狙っていただけあってどこか晴れない表情。

閉会式までの試合を呆然と見つめ、心境はおそらく

「悔しい」

の一言だったと思います。

 

「3位まで賞状はもらえるから」

と話すと、表情が一変!!

「マジで!?やったー!」

と全員喜んでいました!

普段目立つことを好まないキャプテンも

「賞状もらう時はこう?ありがとうございますって言うの?」

とすっかり気持ちは授与式へ(笑)

 

 

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優勝したチームがもらうメダルを羨ましそうに見つめ、

しかし全員が胸を張って3位入賞の賞状を受け取りました!

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授与式終了後、保護者の待つ観客席に向かい、賞状を見せました。

 

賞状を手にした子ども達の顔からは喜びと来年への期待が見られ、

同時に緊張の糸が切れたことで少し疲れた表情をしながら保護者と帰って行きました。

 

 

今回、この行事を通して「目標に向かって一致団結する強さ」を子ども達が見せてくれました。

当初は見ず知らずのメンバーもいたはずです。

4年生は5年生に緊張していたはずです。

そんなメンバーが1ヵ月間一つの目標に向けて練習を続けました。

その結果「第3位」という成績以外にも、大切な物を手にしてくれたのではないかと思いました。

 

来年は次の世代も入ってきます。

今年のメンバーは

「来年も出る」

と張りきっているので、今年手にした

「仲間との絆」や「団結することの強さ」を

繋いでいければドッジボールを通じて、もっと子どもの輪が広がっていくのかなと思います

 

チームの皆さん本当にお疲れ様でした。そして本当におめでとう!

来年も頑張りましょう!

 

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児童厚生員⑤増田 壮

こころまーるく笑顔で保育 Commam Blog

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