日時:H29.4.1(土)~4.28(金)
在籍人数:第一生活クラブ 80名
場所:所沢市立みどり児童館 児童室、図書室、体育室、別館
みどり児童館の生活クラブでは、放課後、留守家庭のお子さんをお預かりしており、本館第一生活クラブ80名、別館第二生活クラブ120名、計200名のお子さんが学校が終わった後、児童館に来て保護者の方のお迎えが来るまで過ごしています。
今年度から人数が増え、とても賑やかになりました。
4月、第一生活クラブは、27名の新入生を迎えました。
1年生が25名、2年生が35名、3年生が20名、でスタートしました。
今年度は、生活クラブ初日は土曜日だったので、3日に新入生の館内案内をしました。
「ここは、カウンター。借りたいおもちゃは、名前を書いて借りてください」
「すごいなぁ、たくさんおもちゃがある」
他に、体育室、図書室、トイレなど見てまわりました。
「楽しく、安全に遊ぶためには、色々な決まりがあります。」
「覚えられるかな・・・」
「わからない時は、聞いてくださいね」
カウンターの中のスタッフが答えます。
さっそくおもちゃを借りてみました。
そして4月11日(火)には、新入生歓迎会を行いました。
新しいお友だちを迎えるために、新入生歓迎会の準備を実行委員が進めてくれました。
司会、インタビュー係り、プレゼント係りなどを決めていきました。
ひとりずつにメッセージを書いたり、飾り付け、準備などします。
生活クラブのみんなは、おもてなしをするのが大好きです。
3年男子と女子が歓迎の言葉を言いました。
たくさんの行事内容を紹介して、
「別館とのドッジボール大会では優勝旗を取り戻したい、一緒に頑張りましょう」
「わからないことがあったら、聞いてください」
新入生には、ひとりずつインタビューをしていきます。皆しっかり名前を言えました。
2、3年生は、様々なだしものを見せてくれました。
コマは、それぞれの特技を披露。縄跳びは、びゅんびゅん音がしています。
けん玉が得意なK君は、一発でとめけんを成功。
「すごい!」
シンデレラの劇は、せりふを自分たちで考え、短い時間にストーリーをすすめるなど、工夫が見られました。
そして最後は、毎年恒例の「みどりじどうかんのこどもたちが」を新入生を囲んで歌います。
「世界中のこどもたちが」の、替え歌バージョンで、毎年歌い継がれています。
新入生たちは、うれしいやらびっくりするやら。
とても楽しい会になりました。
次は、子どもたちの毎日の遊びの様子を紹介します。
人気の遊びは、ドミノ、レゴ、リカちゃん人形や、パズルなど。
そしておやつの時間です。
みどり児童館生活クラブでは、みんなに喜んでもらえるようなおやつを工夫して出しています。
入学、進級を祝って紅白まんじゅう、ある日はジャムパンやチョコレートパン。
月に一回誕生会があります。
4月生まれのおともだちにインタビューをしたり、新しいともだちをたくさん作って欲しい願いをこめて、
「ともだちや」という絵本を職員が読みました。
この日のおやつは、とちおとめいちごロールケーキ。
「おいし~い!」
と歓声が上がりました。
食べ方にも個性が出ます。
「みんなで食べるとおいしく感じるね」
終わった後は、床拭き掃除です。
お当番だけではなく、手伝ってくれる子もいて、実に楽しそうに掃除をしています。
他にも、別館との合同レクもあり、交流も大切にしています。
27日には、別館に移動して玉入れ大会をしました。
これからも、楽しい行事がたくさんあります。楽しみにしていてくださいね。
生活クラブでは、日々の生活やあそびを大切にしながら、こどもたちが主体的に楽しく、いきいきと充実した毎日が過ごせるよう、スタッフ一同努めていきたいと思います。
放課後児童支援員 滝口浩子(3)