日時:9月27日(日)10:00~12:00

場所:みどり児童館本館 集会室・体育室

参加者数:小学生7名

 

「空を飛ぶもの」

そこにはいつだって夢とロマンが溢れています…。

それをもっとも身近に感じれるものこそ「紙飛行機!!」

一昨年にも行ったこの大会ですが一年の充電期間を経て帰ってきました。

 

今回は事前に「紙飛行機タイム」なる時間を設け、思い思いの紙飛行機を作って飛ばしました。

先の尖ったドリル型や一般的なへそ飛行機の改良版など、参加した子どもたちは色々と知っているようで職員が教わることもしばしば…。

中でも3年生のHくんは他の児童館で教わった飛行機を自分なりにアレンジしたという滞空時間の長い飛行機を見せてくれて

「いろいろ試したけどこれが一番かな」

と自慢気に教えてくれました。

実に研究熱心で当日を心待ちにしてくれました。

 

迎えた当日。

曜日の関係や対象を小学2年生以上にしたためか、人数は少しばかり寂しい感じでした。

それでも

「楽しそう♪」

と時間の都合で最初の1時間だけ飛び入りで参加してくれた子や、一昨年の大会で準優勝した子などを含めて7名の児童が集まりました。

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大会は「スカイキングの部」「ギネス飛行機の部」「オリジナル飛行機」の3部門に分けて制作・競技を行う形式にしました。

 

スカイキングの部は滞空時間が最高とされる紙飛行機を参加者全員で作り、競争する部門。

早速職員と一緒に制作開始です。

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テキパキと折り進める子ども達…さすがは熱意持って参加してくれただけあります。

あっという間に完成!

 

紙飛行機には自分のだと分かるように名前や思い思いのマークなどを書き入れます。

Nくんは自分の名前と某航空会社の名前を掛けて

「NAL」

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と記入。(笑)

会場の笑いを誘ってくれました。

 

完成後は体育室でいざ競技です!

この飛行機は先端の機首部分の出来がそのままとび具合に反映されるので、飛び具合も様々…。

羽をいじったり、機首部分を中に織り込んでみたり、下から投げたり、上向き投げたり…工夫しながら本番に向け練習を重ねます。

いざ本番!

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A、Bグループに分かれて上位2名ずつが決勝へ進出。

練習で飛ばしすぎた為か、紙自体がへたってしまい、予選・決勝ともにふらふらフライトが目立ちました。

そんな中でも安定したフライトを見せたRくんが勝利しました。

 

続いて「ギネス飛行機の部」

こちらは飛距離でギネス記録にも認定された推定60m以上飛んだとされる長距離飛行機!

安定感は抜群で作り方も簡単。

みんなサクサク折り進め、完成です。

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すると早速完成した飛行機で練習がはじまり

「すごい!よく飛ぶ!」

「見て!端まで飛んだ!」

と嬉しい反応が…。

そんな中、じっと飛行機を手元に置いたままのHくん。

「あんまり触ると紙が弱くなるし、先端がつぶれちゃうからね」

とポツリ。

つぶやいたセリフは、職員が制作の際に話した注意事項や前の競技での反省でした。

研究熱心なHくんの姿勢には脱帽です。

そんなセリフに影響を受けてか周りも慎重な練習となりました。(笑)

 

競技に移ると実力伯仲の勝負で決勝進出者は体育室の半分のラインはもちろん、1年生のMくんの端まで届くビックフライトもありました。

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決勝でもMくんのビックフライトがでましたが途中で失速。それを超えたのはお兄ちゃんのRくん。

まさかの2冠達成でした。

 

最後は「オリジナル飛行機の部」です。

参加者の要望もあり、飛距離の部と滞空時間の部に分けて行いました。

それぞれ今まで作った飛行機を改良したり、いいところを受け継いでみたり、以前から知っていた紙飛行機など個性際立つ飛行機がどんどん出来上がります。

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そしていざ決戦です。

飛距離の部は圧倒的な安定感でHくんが優勝!研究に研究を重ねた紙飛行機は

「さすが!」

の一言でした。

Hくんも努力が報われた喜びか

「やったー♪」

と、とびっきりの笑顔を見せてくれました。

 

滞空時間の部は飛距離の部の時に

「おれの全然飛ばない…なんで?なんで?」

とすねていたNくんの弟のYくんの紙飛行機が大活躍!体育室をフワーと漂い、2秒以上滞空しての優勝!

「壁がなかったら…」

なんて声もありましたが、立派な記録でした。

ちなみに下の写真のMくんは端まで届くフライトも1秒ちょっと…。

飛距離の部の奥深さを感じました。

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そしてすべての競技が終了し、表彰式へ。

各部門の優勝者に送られるのは…

各部門の金色に輝く紙飛行機です!!

「すげー光ってる」

「いーなぁ」

と子どもたちの目も輝いて、より一層輝く紙飛行機を贈呈。

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2冠のRくんはもちろん大喜び。

オリジナル紙飛行機の部で優勝のHくん、Yくんは金の紙を受け取り、早速優勝した紙飛行機を嬉しそうに折っていました。

 

終了後の感想では

「楽しかった」

「悔しかった」

「またやりたい!」

「次はもっと研究してくる!」

とそれぞれに感じた気持ちがあったようで次回に期待です♪

 

近くで見学していた乳幼児の親子はお兄さんの真似をして紙飛行機を投げて遊んだりもしてくれました。

お父さんからは

「大きくなったら出れるかなー?」

なんて言葉も聞けたので、大会だけで終わらず紙飛行機が飛ぶ空のように広く、その面白さや奥深さが知れていくと良いなぁと感じました。

 

参加してくれた子には今回の熱を消すことなく

「紙飛行機の研究会でも作ったら面白いかもね♪」

といった職員の冗談交じりの言葉が、いつか現実となるようなきっかけになるといいと思います。

何より、作って飛ばすだけでない、もっと遠くに!もっと長く飛ばしたいといった夢やロマンをきっと感じてくれていること思います♪

 

 

児童厚生員 榎戸 勇太(10)

こころまーるく笑顔で保育 Commam Blog

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