8月29日(金) 13:30~15:00 【参加者】 小学生23 大人8 計31名 あと3日で新学期・・・という29日に、夏休み最後の最後のお楽しみ企画!! 専攻が化学とおっしゃるる萩原先生の「科学遊び」を行いました。 題して 「君は科学マジシャンになれるか?」 ワクワクドキドキします。 まずは、ごあいさつ・・・ 優しい笑顔の先生に、緊張気味の顔も和んできました。 先生から渡された宝?の袋には、《科学マジシャンチャレンジシート》が入ってました。 なんだか認定証なるものも入っています。 記名をし、
いよいよ科学マジシャンになる修行?・・にチャレンジ開始です! Ⅰ≪ 科学マジシャンにチャレンジ ≫ ➀【水の入ったビニール袋に鉛筆串刺し】 水の入ったビニール袋に勢いよく鉛筆を刺します。
「え~~ こわ~い!!」 ドキドキしながら・・・エイ!!
「あ!!刺さった!」 3本刺さったら合格です。
ドキドキワクワク、これはみんな認定です。マジシャン第1歩を踏み出しました。
➁【落とすとタッター】 2本のアクリル棒それぞれにスポンジを付け、 床から10㎝の所から落とすと・・・ふ・し・ぎ! 立ってしまいます。 落とし方も変えてみながら5回のうち3回立ったら合格です。 「あれ~うまくいかないよ~」 「少し、斜めに落とすとどう?」
「あ~タッタ~」 ニコッ!(*^_^*) ➂【リングキャッチャー】 ゴムを手の甲にぶら下げ、ゴムの下先からカードリングを通して持ち上げ、 リングを離して落とすと・・・ ふしぎ不思議~リングがゴムに引っ掛かります。 コーン カチャーン 「あっ!!」 これがなかなか・・・ひっかからない(・_・;)
「ゴムの下を手前に斜めにして、リングを前の方から落とすと、うまくいくよ」 萩原先生が、アドバイスしてくれました。 それでもなかなかひっかからない・・・ 手前に斜めと言っても、その角度がなかなかつかめない子 「あ~ できた~~!!」 目はキラキラです。 努力が実を結んだ瞬間です。 でもなかなか5回中2回出来たら合格というハードルは、難事中の難事・・・ ◎科学マジシャン認定!!! 〇が3個付いたら立派なマジシャン 2個ならちょっとしたマジシャン 1個ならマジシャンになれるかも・・・ 0個なら立派な普通の人・・・・ 立派なマジシャンは、3~4人 なれるかも・・・が多かったかな・・・普通の人は0でした。 きっとみんな素質のあるメンバーなのでしょうね~ 皆の健闘を称えて・・・拍手~!!
Ⅱ≪ コピー用紙の無尾飛行機 ≫ 配られた宝の袋の中には、1~6番の大きさの飛行機がプリントされています。
そのプリントの2番の飛行機を切り取り記名、目の前に水平に持ち、前に押し出し飛ばします。 切ったままだと、ひらひらひら~と下に落ちていきます。 飛行機がみごと3メートル飛んだら成功! 飛行機の先端にシールを貼り重さを調整します。 1枚貼って飛ばします、まだひらひら・・・ 2枚、3枚・・・何枚シールを貼ったら3メートル飛ぶのでしょう? 「まだまだだ~」 「もう1枚」 「あれ~曲がっちゃう~」
こども達は、1枚貼って飛ばし、次は2枚・・・とシールを貼っていきます。 左右に傾いて飛んでしまった時は羽に少しだけカーブを付けてみる、 そんな助言もあり、何とか4枚で、水平に前に押し出すと3メートルクリアする 飛行機達が出てきました。 今回は、2番飛行機のおもりであるシールの枚数調べにとどまりましたが、 本当は1~6各大きさの飛行機にシールを貼り、 すべて3メートル飛んだ時のシールの枚数を調べる、 シールを貼って3メートル飛んだ飛行機の重心を各々測定する事等し・・・ レポートなどにまとめると、 学校に提出するとちょっとカッコイイ自由研究になる事等を、 萩原先生は教えてくださいました。 最初に配られた袋の中には、考え方、まとめ方が書いてある素敵なヒントも入っていました。 優しい萩原先生の「科学マジシャン」修行・・・ 無尾翼飛行機の実験・・・ 楽しい1時間半でした。 素敵な、楽しい時間を、本当にありがとうございました!!! 今年の夏休みは、こども達の為に沢山の方々のお力を頂きました。 皆様の真心に心から感謝いたします。 また、その真心に応えられる「こども館」になるように・・・ 2学期も、スタッフ力を合わせて頑張っていきたいと思います。 皆さん・・・遊びに来て下さいね~!!! 保育士 増子 順子 (8)